Game Passに『Resonance: A Plague Tale Legacy』発売同日追加 ― 8月後半は9本、31日に『ウィッチャー3』退場
定価8,980円のゲームが、発売当日から追加料金なしで手元に来る。Game Passの8月後半分としてXbox Wireで公開されたラインナップには、18日から9月1日までに届く9本が並んでいて、その一番奥に『Resonance: A Plague Tale Legacy』が置かれている。発売同日入りは3本、残りはPremium層への追加という構成だね。
そして同じ8月31日には、5本が静かに抜けていく。そちらの顔ぶれもなかなか重い。順番に見ていくにゃ。
27日の『Resonance』は定価8,980円、Ultimateなら発売と同時に遊べる
アソボスタジオとフォーカス・エンターテインメントの新作が、8月28日にGame Pass Ultimate/PC Game Passへ発売同日で加わる。クラウド、Xbox Series X|S、ハンドヘルド、PCと対応範囲は広く、Xbox Play Anywhereにも対応する。
『A Plague Tale』シリーズの新章にあたる作品で、フォーカスの告知によると舞台は「ミノタウロスの島」。中世とミノア文明の神話を混ぜた土地で、主人公は略奪者の少女ソフィア。時系列としてはシリーズ本編の15年前にあたる前日譚という位置づけになっている。音楽は過去作と同じくオリヴィエ・デリヴィエールが担当。
日本語まわりは分けて確認しておきたいところ。Steamのストアページを見ると、音声が用意されているのは英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・簡体字中国語の5言語で、日本語は字幕とインターフェースのみ。フルボイスの日本語版を期待していた人は、そこだけ先に飲み込んでおく必要がある。
Steam版の価格は8,980円。単体で買えばそれなりの出費になる作品が発売初日からサブスクの中に入るわけで、今回のラインナップで一番分かりやすい目玉はここだと思う。
『Blood Dungeon』も25日に発売同日入り
『Nidhogg』を作ったMesshofの新作が、8月25日にGame Pass Ultimate/PC Game Passへ発売と同時に届く。クラウド、Xbox Series X|S、PCが対象。
足場を跳んで登りながら、群れを引き剥がしつつ武器が勝手に敵を刈っていく2Dのオートシューター。1回の挑戦を生き延びると骨が手に入り、それをBone Shopへ持ち込んで強くなっていく作りになっている。クエストを片付けるとアップグレードやアリーナ、スキンが開く。
Steam版のストアページでは日本語を含む14言語に対応と書かれている。体験版も出ているので、25日を待たずに手触りだけ試すこともできる。
『Vapor World: Over The Mind』はゲームプレビュー扱いで19日から
韓国のALIVE Inc.が手がける、パリィを軸にした物語重視のソウルライク横スクロールアクション。19日からGame Pass Ultimate/PC Game Passで、ゲームプレビュー(開発中版)として遊べるようになっている。
記憶をなくした少年が、砕けた精神世界の奥へ降りていく——というのが導入。手描き調の背景と、弾き返しで組み立てる戦闘が売りになっている。
Steamでは8月18日に早期アクセスが始まっていて、価格は執筆時点で10%オフの1,530円(通常1,700円)。ただしストアページの対応言語は英語・韓国語・簡体字中国語・繁体字中国語の4つで、日本語は入っていない。物語を追う作りである以上、ここは無視できない条件だと思う。
『スターサンド・アイランド』は日本語音声まで用意されている
本日20日からGame Pass Premiumに登場。Ultimate、PC Game Passでもプレイできる。Seed Sparkle Labが作った、南の島でのんびり暮らすライフシミュレーションだね。
カピバラや猫、犬と触れ合い、畑を耕し、釣りをして、月夜の森を歩く。島の地形と素材を使って家や庭を作り込む要素もある。テンポの速いものが並ぶ今回のラインナップの中では、はっきり毛色が違う一本。



言語対応がなかなか手厚くて、Steamのストアページでは日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語の4言語が、いずれも音声込みの対応と表記されている。今回の9本で日本語ボイスが付いているのはこれだけ。Steam版は8月18日に正式リリースされていて、価格は執筆時点で20%オフの5,280円(通常6,600円)。
『BlazBlue Entropy Effect X』にはプラチナがもう入っている

『ブレイブルー』の世界を舞台にしたローグライトアクションの家庭用機版が、19日からPremiumに加わった。クラウド、Xbox Series X|S、PCが対象で、UltimateとPC Game Passでも遊べる。
見どころは、8月13日に配信された大型無料アップデートで参戦した「プラチナ」。ルナとセナという二つの魂を抱えた魔法少女で、ランダムな効果の武器を持ち替えながら戦うという、通常攻撃そのものが毎回変わるタイプのキャラだね。Xbox Series X|S向けにも配信済み。
開発は91Act、パブリッシャーはAstrolabe Games。PC版にあたる『BlazBlue Entropy Effect』は2,300円で、日本語は音声まで対応している。100種類を超えるスキルと十数人の操作キャラを組み替えて一周を作る、周回前提の設計になっている。
卵になって工場をよじ登る『Egging On』
18日にPremiumへ入った、ポーランドのEgobounds製3Dプラットフォーマー。クラウド、Xbox Series X|S、ハンドヘルド、PCに対応する。
操作するのは鶏の卵。転がって、跳ねて、へばりついて、鶏小屋から農場の売店、そして工場へと縦方向に登っていく。当然ながら殻は割れる。落下が全部リスクになる高さ勝負のアクションで、こういう「触れば壊れる主人公」を扱う作品は、慣れるまでの数十分がそのまま面白さになるタイプだと思う。



Steam版は2025年11月6日配信で価格は1,700円。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声が用意されているのは英語のみ。
指先から弾を撃つ『Aerial_Knight's DropShot』が25日に加わる
デトロイトの少人数チームAerial_Knightによる、落下しながら撃ち合うFPSレース。25日からPremiumに登場し、Ultimate・PC Game Passでもプレイできる。クラウド、Xbox Series X|S、ハンドヘルド、PC対応。
主人公のスモーク・ウォレスは、幼いころに危険なドラゴンに噛まれて肌が紫に変わり、指先から弾を撃てるようになった男。空からの落下中にライバルを撃ち落とし、パラシュートを奪って先に着地する、というのが競技の中身になる。1ラウンドは1分前後で終わる短距離型。



Steam版は2026年2月17日配信の2,300円。日本語は表示のみで、音声は英語だけ。
『Young Suns』は31日にバージョン1.0へ上がる
『Goodbye Volcano High』のKO_OPが作る、木星圏を舞台にした物語重視のライフシミュレーション。8月31日、製品版となるバージョン1.0のリリースに合わせてPremiumへ登場する。クラウド、コンソール、PCが対象。
搾取的な企業がいなくなったあとの木星で、荒れた衛星や打ち捨てられた遺跡、転用された宇宙ステーションを回りながら住民の復興を手伝っていく。最大3人のフレンドと一緒に、あるいはひとりでも遊べる。自分の宇宙船を飾り付ける要素もある。



Steamのストアページは執筆時点でまだ「近日登場」のまま。対応言語は英語とフランス語の2つで、日本語は含まれていない。
9月1日の『Shelldiver』は、カメがクラゲを釣って売る
月をまたいで9月1日に届くのがこれ。カメがクラゲを釣り上げ、小さな店で売っていくインクリメンタルゲームで、UltimateとPremium、PC Game Passで遊べる。
年配のカメが装備を強化しながら、いろいろな生物群系と深度へ潜っていき、仲間のカメたちを助けていく——という、深呼吸しながら数字が増えるのを眺める類の一本。Steam版は2025年11月16日配信で450円。ストアの表記では、日本語を含む13言語すべてが音声対応となっている。


9月分のラインナップは、2日の『Moonlighter 2』と22日の『Dune: Awakening』がすでに告知されている。
31日に抜けるのは『ウィッチャー3』を含む5本

入るものがあれば、出るものもある。8月31日で以下の5本が対象から外れる。
| タイトル | 対象から外れる日 |
|---|---|
| Another Crab's Treasure | 8月31日 |
| I Am Your Beast | 8月31日 |
| Neon Abyss | 8月31日 |
| One Lonely Outpost | 8月31日 |
| The Witcher 3: Wild Hunt | 8月31日 |
| NBA 2K26 | 9月6日 |
『The Witcher 3: Wild Hunt』が抜けるのは、今回いちばん影響が大きいところだと思う。本編に加えて拡張まで含めると100時間規模になる作品で、31日から遡って着手しても間に合う分量ではない。途中まで進めている人は、離脱前に割引価格で買い取れる会員向け特典があるので、そこで手当てしておくのが現実的だね。
このほか、ゲーム内特典として『Once Human』向けのコンソール限定アバターとMeta Passが25日から、『World of Tanks Modern Armor』向けの「XP Stock Bundle」が9月1日から配布される。
追加9本のうち、単体で買えば8,980円かかるのは1本だけ。残りは450円から5,280円の価格帯に収まっていて、今回のラインナップの厚みは、実のところ本数よりも27日の1本に寄っている。
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