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ネズミになる新作オープンワールド『Hela』が12月1日発売、Switch 2とPS5はパッケージ版も同時に

投稿: 2026/09/11by tobariware6分で読めます
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北欧の森を、地面すれすれの高さから見上げる。そんな視点のオープンワールド『Hela: of Mice & Magic』の発売日が、2026年12月1日(火)に決まった。作っているのは、毛糸人形の『Unravel』を手がけた面々が立ち上げたスウェーデンのスタジオ Windup Games。プレイヤーはちいさなネズミになって、病に倒れた魔法使いのために森じゅうを歩き、薬の材料を集めて回る。

日付の発表に合わせて、新しいストーリートレーラーも公開された。ゲーム画面ではなく全編CGIで、絵本のページを開くみたいに世界のなりたちのほうを見せてくる映像になっている。

国内では、Nintendo Switch 2とPlayStation 5がパッケージ版とダウンロード版の両方、Xbox Series X|SとPC(Steam/Epic Games)はダウンロード専売という売り方になる。パブリッシャーのKnights Peakによる案内では機種ごとの発売日のずれには触れられておらず、4機種そろって12月1日だね。

Xbox Series X|SとPCでは、発売初日からGame Passのラインナップに入ることも告知済み。一方で価格のほうはまだで、Steamのストアページにも金額は出ていない。

言語まわりは1項目ずつ見ておきたいところ。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声の日本語収録はない。英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル)・簡体字中国語を合わせた9言語が用意される。

カエル型リュックで滑空・スイング・よじ登り

ネズミが背負っているのは、カエルの形をした魔法のリュック。これがそのまま移動手段で、滑空したり、舌を伸ばして振り子のようにスイングしたり、よじ登ったりできる(公式サイト)。足場と足場のあいだが空いていても、風を読んで飛べば届く——というのが、この世界での「歩く」にあたる行為なんだね。

モノの重さや物理法則を使った仕掛け解きも冒険の軸になっていて、集めた素材からは魔法のおくすりを調合できる。森で出会う動物たちを助けていく流れで、リスもキツネも敵ではなく風景の一部として暮らしている。

協力プレイはオンラインが最大4人、ローカルの画面分割が2人。ここで気になるのは「複数人前提の仕掛けをソロでどうするのか」だけど、そこには Shade システムという答えが用意されている。Xbox Wireで開発元が説明したところによると、1人プレイのときは最大3体の分身を出せて、それぞれが「作ったときに自分がやっていた動き」をそのまま繰り返す。レバーを押さえる役、足場になる役、と自分で役を仕込んでいく形になるわけだ。

限定版「Harmony Edition」に48ページのアートブック

物理版は「Harmony Edition」という限定仕様で案内されている。同梱されるのはソフト本体に加えて、サウンドトラックのデジタル版、コンセプトアートやスケッチを収めた48ページのアートブック、ゲーム内のマップが刷られたリバーシブルポスター、限定ステッカーセット、そして専用の外箱。対象はSwitch 2・PS5・Xbox Series X向けで、国内のパッケージ版がこの仕様にあたるのかどうかは、いまのところ明示されていない。

そのサントラを書いているのは Frida Johansson と Henrik Oja の2人。『Unravel Two』の音楽を手がけたコンビで、アコースティック中心の北欧フォークの手触りがそのまま持ち込まれている。

Windup Games はスウェーデン北部の街ウメオを拠点にしていて、クリエイティブディレクターは『Unravel』のマーティン・サーリン。舞台のモデルになっているのは、開発メンバーが育った土地そのものだと説明されている。スタジオとしてはこれがデビュー作で、『Unravel』のチームにとっては8年ぶりの新作にあたる。ドイツで開かれたgamescom 2025では「Most Entertaining」「Most Wholesome」の2部門を受賞していて、遊んだ人の評判は出展の時点ですでに出ていたにゃ。

機種も日付も中身も出そろって、まだ出ていないのは値札だけになった。

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