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『エースコンバット8』実写前日譚「HOUR ZERO」9月15日開幕、主演はジョシュ・ホロウェイ

投稿: 2026/09/11by tobariware4分で読めます
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物語は、戦争が始まった瞬間へ向かって時間を遡っていく。

バンダイナムコエンターテインメントが10月2日に発売する『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』に、実写の前日譚が付く。タイトルは「ACE COMBAT HOUR ZERO」、全4話の短編シリーズで、第1話は9月15日に公開される。ティザー映像はすでに公式サイトのメディア欄に並んでいて、いきなり戦闘機が映るような作りにはなっていない。

舞台になるのは、ソトア共和国による中央ユージア連合(FCU)への侵攻が始まった最初の数日。その攻撃を生き延びた、互いに面識のない3人が主人公になる。

ジョシュ・ホロウェイ(『LOST』『イエローストーン』)が演じるのは、着陸できる場所を失ったパイロット。ブランドン・ラウス(『スーパーマン リターンズ』)は敵の命を救ってしまった医師、タムリン・トミタ(『コブラ会』)は真実を伝えたせいで口を封じられたニュースキャスターを演じる。撃墜数を競う話ではなく、戦争に巻き込まれた側の3人だね。

しかも語り口が変わっていて、この4話は時間を遡る形で進む。3人それぞれの家族の暮らしを土台に置きながら、その平穏が壊れた一点——タイトルにある「ゼロ時」へとカウントダウンしていく構成になっている。結末から始めて、原因にたどり着く順番というわけ。

性格もはっきりしている。シリーズを一度も触ったことがない人でもエースコンバットの世界に入れる短編、という位置づけで、ゲームのキャンペーンに関するネタバレは一切含まれない。世界観だけを先に渡しておいて、本編の物語には手を付けない役割分担にゃ。

肝心のゲーム本編は10月2日、PS5/Xbox Series X|S/Steamの3機種で発売。デジタル版のデラックスエディションなどを予約していれば、3日早い9月29日から先に飛べる。つまり4話が出そろうころには、先行アクセス組はもうコックピットの中にいる計算になる。映像を全部見てから本編へ、という順番で追える人ばかりではなさそう。

『ACE COMBAT ZERO』は10年後から語られる

エースコンバットが実写を持ち込むのは、これが初めてではない。2006年の『ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR』は、ベルカ戦争から10年後に制作されたテレビドキュメンタリー、という体裁で物語を進めていた作品。ミッションの合間に実写のインタビューが挟まり、しかもプレイヤーの戦い方(エーススタイル)によって誰が何を語るかが変わる、という凝った作りだった。

過ぎた戦争を振り返る形で語るところも、「HOUR ZERO」という名前の付け方も、あの一本を思い出させる。おまけに、その『ACE COMBAT ZERO』の移植版は『8』の早期購入特典として配られる予定にゃ。20年前の実写インタビューと今回の実写短編が、同じ発売日をはさんで並ぶことになる。

直前には爆発も物語も脇に置いて機体の造形だけを延々と映す映像を出していたわけで、今度は戦闘機がほとんど主役にならない実写ドラマ。同じ作品の宣伝とは思えないくらい、見せ方の振れ幅が大きい。

📄 『エースコンバット8』新映像「The Art of Aircraft」は戦闘機だけを主役に据えた

第1話が出る9月15日から、自分で空に上がれる10月2日までは17日ある。

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