ホロライブの5人がデスクトップに住み着く『HoloCozy』Steamページ公開、2026年内配信予定
デスクトップの隅で、ときのそらが黙々と作業している。体力が減れば手を止めて休み、尽きればベッドに潜り込む。こちらは何もしなくていい。
『HoloCozy』のSteamストアページが公開されたにゃ。ホロライブのタレントと部屋で過ごす放置型のデスクトップコンパニオンゲームで、開発はNinth Games、パブリッシャーはホロライブの二次創作ゲームブランド「holo Indie」。ストアの表記は「近日登場」のみで、CCMCの発表によれば配信は2026年内を予定、価格は未定となっている。
正式版で登場するのはときのそらとホロライブ3期生の4人、兎田ぺこら・不知火フレア・白銀ノエル・宝鐘マリンの計5名。部屋はメンバーごとに専用のものが用意されていて、ぺこらの部屋には床にニンジンのクッションと「PEKO」のラグ、マリンの部屋には海図と宝箱、といった具合に持ち物からして違う。5人が集まれる共用ルームもあるらしい。
このうち不知火フレアと白銀ノエルは、9月5日発売の一番くじでも描き下ろしのRPG衣装でフィギュアになる。
体力と気分の2ゲージ、コインでスキル強化
放置型と言っても、ただ眺めるだけではないみたい。画面右に出るスマートフォン型のUIには、選んだメンバーの「体力」と「気分」が2本のゲージで並んでいて、その下に「現在の方針」を切り替えるスイッチがある。公開されたスクリーンショットでは「作業優先」が選ばれていて、下に「作業を優先し、次に気分を回復↑」と説明が付いていた。
働けばコインが貯まり、コインでスキルのレベルが上がる。作業効率、体力回復、気分回復、体力上限——それぞれ数値の伸び幅と必要コインが表示されていて、作業効率はLv.10からLv.11に上げるのに990コイン、といった具合。数字の桁を見るかぎり、序盤は数十コインから始まる設計だと思う。
貯めたコインは家具にも化ける。家具は見た目だけの飾りではなく、作業効率+10%、気分回復+18.75%、体力上限+50%……と部屋全体のボーナスに直結する仕組み。別のスクリーンショットには「ルームコレクション 10/10」「家具コレクション 115/115」というカウンタも見えるので、集める対象としてもそれなりの量がありそうだ。
このゲームがちょっと変わっているのは、作業のお供として実用機能を抱き合わせているところ。
音楽プレイヤーには「夢見る空へ」「キラメキライダー☆」「Shiny Smily Story」「Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆」「Smile & Go!!」「ぺこらんだむぶれいん!」といったホロライブの楽曲が並び、ボーカル版とインスト版をタブで切り替えられる。隣の「環境音」タブには雨音・波の音・暖炉の炎・森の鳥のさえずり・夜の虫の音・流水音・風の音・室内環境音が個別のスライダー付きで用意されていて、複数を同時に鳴らして混ぜられる作りになっている。
配信通知は、担当タレントの配信が始まる(あるいは始まりそうな)ときにPCへ通知が飛ぶもの。部屋の中にも小さな「LIVE」の札が立つ演出が入る。さらに予定を書き込めるカレンダーと、集中時間・休憩時間を1分単位で設定できるポモドーロタイマーまで載っている。公式素材では集中21分・休憩1分という半端な設定が映っていて、ここは自由に詰められるらしい。


6言語すべて表示のみ、ボイスは非対応
対応言語は日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・インドネシア語の6種類。ただしストアの表を見ると、チェックが入っているのは全言語とも「インターフェイス」の列だけで、「フル音声」と「字幕」の列には印が付いていない。読み書きするテキストが少ない作りなのかもしれないけれど、ボイスを期待して待つ類の作品ではなさそうだね。
対応OSはWindows 10(64bit)とmacOS。最低要件はCore i3-2100 / FX-6300クラスにメモリ4GB、GTX 650相当のGPUで、容量は2GB。常駐させておく前提のゲームだけあって、要求は軽い。ストアのカテゴリにも「マウスのみのオプション」「時間制限付き入力なしでプレイ可能」が並んでいる。
AI利用の開示欄も埋まっていて、開発過程でAI支援ツールを使う範囲はプログラム開発・一部UI素材・多言語翻訳の支援に限られ、キャラクター本体や立ち絵、アニメーション、音楽、効果音、シナリオといった主要な制作物には使っていない、と説明されている。実行中にリアルタイム生成を行ったり外部のAIサービスへ接続したりすることもない、とのこと。
ストアページに並んでいる数字はスキルのレベルとコインの桁ばかりで、価格の欄だけがまだ空いたままになっている。
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