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『VIRTUAL ENCORE』Steam体験版が配信開始、VTuberの初ソロライブまでの6日間を描くADV

投稿: 2026/09/17by tobariware3分で読めます
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渋谷の街頭ビジョンに流れる15秒の応援広告。伸びない同時接続。素直じゃない相方の軽口。ライブまで、あと6日——公式サイトに載っているあらすじは、そこまで読ませておいて「これは、マネージャーとタレントの『最高のライブ』までの6日間の物語。……そのはず、だった。」で、ぷつりと切れている。

エンターグラムのアドベンチャーゲーム『VIRTUAL ENCORE』のSteam体験版が、9月17日に配信された。

公式サイトが伏せた部分を、Steamの注意書きが先に明かしている

サイト側があれだけ思わせぶりに黙っている一方で、Steamのストアページは成人向けコンテンツの説明欄でだいぶあっさり書いてしまっている。血液、死体、殺人、刃物での攻撃、毒殺の暗示。そのうえで「主要キャラクターの殺害シーンは物語に必須の要素」とまで明記されている。性的な表現は無い、という一文も同じ欄に添えられているにゃ。

プレイヤーが演じるのはVTuber事務所のマネージャー・楠木若葉。担当タレントは「銀河一の歌姫」を名乗るVTuber・月宮エリカで、その“中の人”が如月美玲(ともにCV: 吉村汐里)。初ソロライブまでの6日間を支えるはずが、ライブの直前に美玲が命を落とし、若葉はライブ6日前の朝へ引き戻される。同じ6日間を何度もなぞりながら、前の周回では見えなかった場面を拾い、その死の理由を掘り当てていく構造だ。

体験版に入っているのは、ライブ6日前の朝からループが始まる瞬間まで。分量にしておよそ2時間ぶんで、つまり「そのはず、だった」の手前までを丸ごと遊ばせて、ちょうど地面が抜けるところで終わる。動作環境はWindows 11(64bit)で、Windows 10は対象外になっている点は先に確認しておきたいところ。

発売は2027年、Switch版の予約は体験版と同じ日に始まった

製品版はNintendo SwitchとSteam(Windows)で2027年発売予定。価格はSwitchのパッケージ通常版が4,400円、ダウンロード版とSteam版がそれぞれ3,960円、完全限定生産版が9,900円(いずれも税込)。限定版には4層アクリルパネル、NFCアクリルキーホルダー、フォトカードが付く。Switchパッケージ版の予約受付も9月17日に始まっていて、店舗ごとに描き下ろしのB2タペストリーやアクリルスタンドなどが用意されている。

クリアまでの想定は6〜8時間、イベントCGは20枚。主題歌は「Aftersounds」で、担当はphrilli。対応言語は日本語と簡体字中国語で、日本語はフルボイス。CERO審査は発売に向けてこれからだ。

公式サイトが最後まで「6日間の物語」としか言わないのに対して、ストアの注意書きは殺害シーンの存在まで書いている。体験版が途切れるのは、ちょうどその2つの文のあいだにゃ。

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