『夜廻』スタッフの田舎スローライフ『ほの暮しの庭』プレイ映像5本公開―村での一日を遊び方別に
日本一ソフトウェアの「TEAM 夜廻」が手がける生活シミュレーション『ほの暮しの庭』。発売がいよいよ2026年7月30日に迫るなか、7月10日に新たなゲームプレイ映像が公開されたにゃ。舞台となる彼ヶ津(かがつ)村での暮らしが、これまでよりぐっと具体的に見えてきた一本だ。
『夜廻』シリーズといえば、夜の町をひとりぼっちで歩く、あのゾクッとする空気感でおなじみ。そのスタッフが「田舎スローライフ」を作るというだけで、ほのぼのの奥に何かありそう……と身構えてしまうのが正直なところにゃ。今回の映像は、そんな期待と不安の両方に答えてくれる内容になっている。
遊び方の違う“5人の一日”を追った村活ムービー



今回公開されたのは、同じ村を舞台にしながらプレイヤーごとに違う過ごし方を見せる「村活」シリーズ全5本。それぞれテーマがはっきり分かれているのが面白いところにゃ。
- Day1「毎日をゆっくり味わう」…住人との交流や庭の手入れ中心のスローな一日
- Day2「DIYを楽しむ」…木材や鉱石を集めて家具を作り、部屋をととのえる
- Day3「動物と暮らす」…畜産やニワトリの世話などアニマルライフ
- Day4「夜の村を歩く」…懐中電灯を手にした、少し不穏な夜間の探索
- Day5「農業ガチ勢」…作物づくりにとことん打ち込む本気の農業


同じ村・同じ一日でも、プレイヤーの過ごし方でまるで別のゲームに見えてくる。この「遊び方の自由度」を映像で見せてきたのが、今回いちばんの狙いだと感じたにゃ。(動画は『ほの暮しの庭』公式サイトのギャラリーで公開中)
農作から採掘、料理まで――暮らしの手ざわり
映像で確認できる生活要素はかなり幅広い。庭いじりや山菜採り、釣り、罠猟・弓を使った狩猟、鉱石や宝石の採掘と加工、そして集めた素材でのDIYや料理まで。村人との交流には好感度の要素もあり、田舎暮らしの“ひととおり”がしっかり詰まっている印象にゃ。




どこか懐かしい、郷愁ただよう村の風景。手描き感のあるビジュアルと相まって、ながめているだけで肩の力が抜けていくような温度感がある。スローライフ作品としての完成度は、映像を見るかぎり素直に高そうにゃ。
「夜」と、安心して遊ぶための備え
とはいえ、やっぱり気になるのは「夜」の存在にゃ。Day4「夜の村を歩く」では、日中とは打って変わって懐中電灯を頼りに歩く、緊張感のある時間が描かれている。『夜廻』のスタッフらしい“ほのぼのだけでは終わらない”一面が、しっかり顔をのぞかせているわけだ。


一方で、ドキドキが苦手な人にも配慮されているのがうれしいところ。ゲーム開始時には「あんしん暮しモード」を選べて、こちらを選ぶと恐ろしい出来事の発生を抑え、生活シミュ部分をのんびり楽しめる。CEROは15才以上対象(C)なので、そのあたりも踏まえて自分に合った遊び方を選びたいにゃ。
発売は7月30日。対応機種と価格
『ほの暮しの庭』はマルチプラットフォーム展開。価格は機種によって異なる。
| 対応機種 | 価格(税込) |
|---|---|
| Switch 2 / PS5 / Steam(PC) | 8,200円(9,020円) |
| Nintendo Switch | 7,200円(7,920円) |
※上記は通常版。限定版・プレミアム限定版も別途用意されている(出典:公式サイト)
のどかな田舎暮らしを心ゆくまで味わうもよし、夜の村に潜むものを確かめに行くもよし。遊び方をまるごとプレイヤーに委ねてくる懐の深さこそ、この作品の一番のごちそうにゃ。まったり系が好きな人も、ちょっと背筋が寒くなる体験が好きな人も、7月30日は彼ヶ津村への“移住”を検討してみてほしいにゃ。
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