ドット絵ローグライク『Ichorous』がKickstarterを開始、Steamで体験版も配信
力を1つもらうたびに、呪いが1つ付いてくる。Monster Crateが開発しているドット絵のローグライクアクション『Ichorous』は、この取引を軸にしたゲームだよ。開発チームはKickstarterで支援の募集を始めていて、Steamとitch.ioでは体験版も配信中だにゃ。
主人公はWarlock。追放された血の神「The Patron」と契約を交わし、怪物を倒してその体に宿る神の血「Ichor」を集めるのが役目になっている。戦いながら回復できるのが特徴で、Warlockは敵が流した血を浴びると傷が癒える。Ichorを多く流させるほど「血の純度」が上がっていく仕組みもある。


キャラクターを大きく強くするのは「捧げ物」。集めたIchorをThe Patronに差し出すと、その見返りに強化がもらえる。ただ、この強化は自分だけのものではない。ストアページの紹介文にも、プレイヤーだけでなく敵まで強くなると書かれている。

捧げ物を手に入れるたびに、ランダムな呪いが1つ付いてくる。呪いは敵やボス、さらには部屋の構造まで変えてしまう。
(Steamストアページの紹介文より・日本語訳)
強化を取れば取るほど、ランの後半は敵の性質や部屋の形そのものが変わった場所で戦うことになる。どの呪いなら耐えられるかを考えながら捧げ物を選ぶのが、プレイの肝になりそうだね。
Ichorousの体験版はSteamとitch.ioの2か所
Steamでは本編とは別に「Ichorous Demo」が用意されていて、ストアページからそのままダウンロードできる。ストアにある映像も体験版向けのトレーラーなので、雰囲気を見たいならまずこれが手っ取り早いにゃ。
もとはゲームジャム「BOSS RUSH JAM 2024」に出した作品で、itch.ioではそのジャム版もまだ公開されている。開発者は、ジャム版の公開後に寄せられた反響を受けて、ゲーム全体を作り直していると説明しているよ(itch.ioの開発ブログ)。itch.ioのページにはMattStov(プログラム・効果音)、Goblin(アート)、TheSnowly(音楽)の3人の名前が載っている。制作ツールはGameMakerとAsepriteで、生成AIは使っていないことも明記されている。


Steamで出る製品版の対応OSはWindowsだけ。対応言語は英語のみで、インターフェース・音声・字幕のどれも日本語には対応していない。発売日と価格は未発表になっている。ストアには、生贄の儀式を含む暴力的でグロテスクな表現があるという注意書きも付いているので、苦手な人は気をつけたい。
いまのところ日付が決まっているものは何もない。とりあえず遊べるのは、体験版のなかで血を浴びて回復し、呪いを抱え込みながら奥へ進むところまでだにゃ。
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