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猫が工場を燃やす『ニャーファクトリー』体験版が更新、第1章まで遊べるように

投稿: 2026/08/07by tobariware4分で読めますAI下書き
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「世界の終末から5年。人類はすっかり怠け者になってしまった。今、人類を救えるのは、工場で働く猫たちだけだ」——そんな身も蓋もない前提から始まる工場運営シミュレーションが、Steamで体験版を配信中にゃ。Smola Game Studio が開発する『ニャーファクトリー』(原題 MeowFactory)。8月6日には体験版のアップデートが入り、遊べる範囲と操作感がまとめて手直しされた。

肉球しかない従業員に、ベルトコンベアを任せる

プレイヤーが引き受けるのは Meow-X 社のマネージャー職。豪華な工場を建てて、なまけものの人間たちが求める商品を作り続けるのが仕事だ。ただし従業員は全員が猫で、ストアページいわく「にゃんこワーカーには肉球しかないから、作業は苦手」。だからこそベルトコンベアに機械をつないで生産ラインを自動化し、手(肉球)作業を最小限に抑えていく、というのが本作の骨格になっている。

面倒なのは、その猫たちが工場の設備でもなければ従順な労働力でもないところ。気分と清潔さを管理して一匹ずつに合った持ち場を見つけてやらないと、怒る・ゲロを吐く・作った物をまとめて燃やす、といった行動に出る。最低でも、整然と組み上げた工場をめちゃくちゃにしていくらしい。コンベアの上に乗ってしまったフワフワの鼻先が機械に吸い込まれる前に助け出す必要もあるし、生産中の商品を従業員が食べ尽くしてしまうこともある。無事故営業日数の記録更新が目標のひとつに掲げられているあたり、要するに事故は起きる前提で設計されているのだにゃ。

限られたスペースをどう使うかというパズル性と、気分屋の猫という乱数発生装置。この2つを同時に相手取るのが本作の手触りということになる。

体験版そのものは6月に配信が始まり、その後もSteam Nextフェスへの出展を挟みながら手が入り続けている。8月6日に配信された最新のアップデートでは、ステージ選択画面のビジュアルが刷新され、体験版で遊べる範囲がメインストーリーの第1章に整理された。正式版のストーリーは全5章構成になると開発元は明かしている。

操作面の改善も入っている。ベルトコンベアの回転機能と、設備を左右反転させる機能が追加され、レイアウトの自由度が上がった。地味に大きいのが猫側の挙動で、にゃんこが自分の持ち場を記憶するようになり、トラブル対応や待機を終えたあとは割り当てられた場所へ自動で戻って作業を再開する。放っておくと猫が散っていく、という工場運営ゲームとしてはなかなか厳しい問題がここでひとつ解消されたわけだにゃ。あわせて画面下部のにゃんこ選択パネルが全面的に作り直され、細かな不具合も多数修正されている。詳細はSteamの更新情報で公開されている。

正式版のリリース時期は2026年第4四半期。開発元によると、収録されるのは15以上のパズルステージで構成されるストーリーキャンペーンに加え、フリーモードとサバイバルモードとのこと。体験版で触れるのはあくまで導入部分で、高難度ステージや複雑な生産ラインは正式版までお預けになっている。

言語まわりは項目ごとに分かれているので注意しておきたい。日本語はインターフェースと字幕に対応しており、日本語のストアページや公式のお知らせも用意されている。一方でフルオーディオ(音声)の対応は英語とロシア語のみで、日本語音声は入らない。対応プラットフォームはWindowsのみで、MacとLinuxには対応していない。動作環境は最低がWindows 10/DirectX 10、推奨がWindows 11/DirectX 11、ストレージはいずれも2GBと軽め。パブリッシャーはSmola Game Studioと Gamirror Games の2社が名を連ねている。

価格はまだ公表されていない。まずは体験版で、肉球たちがどれだけ工場を壊してくれるのかを確かめておくのが早そうにゃ。

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