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街のいたずら猫になるオープンワールド『MEOWMI: City Cat Chaos』8月7日13時に早期アクセス開始

投稿: 2026/08/04by tobariware5分で読めますAI下書き
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テーブルの端に置かれた植木鉢を、前脚でそっと押す。落ちる。それだけの行為に、猫という生き物の全部が詰まっているにゃ。Purr Devが手がける『MEOWMI: City Cat Chaos』は、そのわがままを丸ごとオープンワールドにしたゲーム。日本時間8月7日13時、Steamで早期アクセスが始まる(Steamの開発者発表)。

舞台は「MEOWMI City & Beach」。ヤシの木が並ぶ海沿いの街で、タコス屋台やアイスクリーム店、ティキバーが軒を連ねる。プレイヤーはそこに住む一匹の猫として、屋根を渡り、細い路地を抜け、隠された道を見つけていく。走る・跳ぶ・登る・泳ぐという移動の基本は早期アクセス開始時点で一通り揃っているとPurr Devは説明している。

ペンキの上を肉球の足あとが伸びていく

このゲームの中心にあるのは、物に触れて世界を散らかすサンドボックス的な遊び。倒せるものは倒せるし、ペンキ缶をひっくり返した床を歩けば、肉球の跡が延々とついて回る。赤・青・緑の飛沫の上をカラフルな足あとが横切っていく画は、猫を飼ったことがある人ほど胃が痛くなるやつにゃ。

店のレジ前のキーボードに陣取って、モニターに意味不明な文字列を打ち込む。ベランダの手すりを歩きながら、すれ違いざまに植木鉢を海へ落とす。公開されているスクリーンショットは、どれもこの手の「猫がやりそうな最悪の一手」で埋まっている。

とはいえ暴れるだけのゲームでもない。街にはハトやアヒル、カモの親子といった住人がいて、彼らを手伝う小さなクエストが用意されている。水にも入れるので、桟橋の下をアヒルと並んで泳ぐこともできる。ハトの群れに突っ込んで一斉に飛び立たせる、あの何の得にもならない瞬間もちゃんと再現されているにゃ。

猫ゲームの評価を分けるのは、結局「自分の猫を作れるか」という一点だったりする。本作は100種類以上の毛柄に加えて、帽子・アクセサリー・服、さらには歩いたときのエフェクトまで変えられる。

エディット画面はかなり細かい。頭の丸み/角ばり、耳の丸さ/尖り、鼻幅、あご、瞳孔サイズといった顔のスライダーと、頬・腹の厚み・背の反り・脚の太さ・尻尾の太さといった体のスライダーが並び、目の色や毛柄も選べる。飼っている子や、昔いた子を再現しようとして時間を溶かすタイプの画面にゃ。

Purr Devが作ったのはWindows専用の1人用ゲームだ

開発・販売はどちらもPurr Dev。ジャンルはアドベンチャー/シミュレーションで、シングルプレイ専用だ。対応プラットフォームはWindowsのみで、macOSとLinuxの記載はない。日本語には対応しているが、ストアページの言語表でチェックが入っているのはインターフェイスと字幕の2つで、フル音声の欄は空白。ほかに英語・タイ語・簡体字中国語・韓国語が同じ扱いで並んでいる。

価格は通常9.99ドルのところ、配信開始を記念して20%オフの7.99ドル。開発元は早期アクセス中にコンテンツを追加しながら段階的に値上げしていく方針を明言していて、早く入るほど安いという構えだ。

早期アクセスの期間はフィードバック次第で6〜12か月を見込む。完成版に向けては、探索できるエリアの追加、インタラクションや遊びの拡充、毛柄・衣装・エフェクトのさらなる追加、アニメーションと動作の最適化、小さなクエストやイベントの追加が挙げられている。Steamの掲示板やSNSで意見を集めて優先順位を決めていく、というよくある形だ。

動作環境は最低がCore i5-8400/Ryzen 5 2600、メモリ8GB、GeForce GTX 1060/Radeon RX 580。推奨はCore i7-9700/Ryzen 5 3600、メモリ16GB、GeForce RTX 2060/Radeon RX 6600で、ストレージは8GB。SSD推奨と添えられている。今どきのPCならそう構える数字ではないにゃ。

なお5月15日から無料の体験版が配信されていて、買う前に街の空気を確かめられる。屋根の上から街を眺めて「ここ全部散らかしていいのか」と気づいた時点で、たぶんもう買っている。

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