『ムーミントロール:冬のぬくもり』Switch 2/PS5版が9月18日発売、画質とフレームレートを強化
ムーミン一家はみんな冬眠しているのに、ムーミントロールだけが真冬に目を覚ましてしまう。そんな一冬を描いたパズルアドベンチャー『ムーミントロール:冬のぬくもり』が、9月18日にNintendo Switch 2とPlayStation 5でも発売されたにゃ。
4月にNintendo SwitchとPC(Steam)で配信された作品で、開発は『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』を手がけたノルウェーのHyper Games。国内での販売は架け橋ゲームズが担当している。今回の2機種版では画質とフレームレートが引き上げられ、雪に埋もれたムーミン谷がより滑らかに動くようになった。解像度やfpsの具体的な数値は明かされていない。
Switch版を持っていれば100円でSwitch 2 Editionに移れる
価格は機種によってかなり違うので、先に並べておくね。
| 機種 | 価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| Nintendo Switch 2 | 2,550円 | 9月29日まで20%オフの2,040円 |
| PlayStation 5 | 4,400円 | — |
| Steam | 2,300円 | 4月から配信中 |
すでにSwitch版を買っている人は、100円のアップグレードパスでNintendo Switch 2 Editionに切り替えられる。ニンテンドーストアではSwitch版とSwitch 2版の両方が9月29日まで20%オフになっているから、これから始めるなら今がいちばん安く手に入る時期だね。PS5版は、Switch 2版と比べると2倍近い値付けになっている。
日本語はPS Storeの表記で字幕に対応していて、Steam版もインターフェースと字幕が日本語で遊べる。PS5版の字幕は17言語から選べるみたいだね。



原作『ムーミン谷の冬』の世界を水彩画のように描く
物語のもとになっているのは、トーベ・ヤンソンの小説『ムーミン谷の冬』。ひとりぼっちで冬を過ごすことになったムーミントロールが、凍りついた谷を歩き回って新しい友だちと出会い、困っている誰かに手を貸しながら、家族を起こして親友スナフキンを谷へ呼び戻すための春を待つ。『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』の直接の続編ではなく、単体で遊べる作品だよ。
PS5版の発売に合わせてHyper GamesがPlayStation.Blogに寄せた記事では、見た目づくりの工夫が明かされている。狙ったのは水彩画の雰囲気で、3Dの形と2Dの描画要素を組み合わせ、Unityのシェーダーやテクスチャ処理でヤンソンの絵に近づけたという。地形そのものは単純な形で組まれていて、その上に形を変える雪の層が重なる作り。キャラクターが歩けば雪がへこみ、そこを確かに歩いている感触が出るようにしてあるそうだ。

同じ記事では、冬の谷でムーミントロールを導くおしゃまさん(Too-Ticky)が、ヤンソンの人生のパートナーだったトゥーリッキ・ピエティラをモデルにしたキャラクターだとも紹介されている。ゲームの中には原作の登場人物や、ヤンソンの美術作品を踏まえた要素があちこちに仕込まれているという。
フレームレートが上がって得をするのは、たぶんこの雪の表現なのかもしれない。足跡が刻まれていく様子がなめらかになれば、真冬のムーミン谷を歩く静けさもそのぶん増すにゃ。
関連記事
『Remothered』2作がUE5でよみがえる ― リマスター決定、山岡晃参加の最新作も年内へ
『クロックタワー』の系譜を汲むサバイバルホラー『Remothered』の1・2作目がUnreal Engine 5でリマスター化。Switch 2やPS5などに対応し、山岡晃氏が手掛ける最新作も2026年内配信予定にゃ。
『Binding of Isaac』4人オンラインが家庭用機へ―11月19日にPS5/Xbox/Switch 2で配信
PC版に無料で追加されたオンライン協力プレイが、家庭用機では全部入りの一本として登場。パッケージが出るのはSwitch 2だけで、価格は69.99ドル。日本語まわりはまだ何も出ていないにゃ。
『空の軌跡 the 2nd』仲間を並べて撮影できる新機能、釣り手帳の遊びも公開
好きな場所、衣装、モーションを組み合わせて一枚を撮影できる「ビューワーモード」が登場するにゃ。釣竿とエサで釣果が変わる釣り、各地の遊撃士協会を支える人物たちも明らかになった。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。