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『Mortal Shell II』評価出そろう ― 38媒体平均86点、前作から10点上げて8月20日発売

投稿: 2026/08/18by tobariware5分で読めます
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84、86、そして「Mighty」。8月20日に発売される『Mortal Shell II』のレビューが解禁され、点数が高いところで揃った。2020年の前作『Mortal Shell』はPC版のメタスコアが76、ユーザースコアは6.1という賛否の混ざった着地だったから、続編は10点ぶんほど押し上げてきたことになる。開発は前作と同じ Cold Symmetry、販売は Playstack。

レビュー集計サイトのOpenCriticでは、8月18日時点で38媒体の平均が86点。最上位の「Mighty」判定が付き、推奨した媒体の割合は92%に達している。Metacriticのほうはプラットフォームごとに分かれていて、PC版が32件で84、PS5版が11件で86。Xbox Series X|S版はまだレビューが1件しか集まっておらず、スコアは算出されていない。

集計は媒体が増えるたびに小数点以下が動くから、数字そのものを絶対視しても仕方ない。それでも、前作が「尖っているが人を選ぶ」評価で止まっていたシリーズが、続編で二桁近く上げたという事実のほうが効いている。ユーザースコアの欄はまだどのプラットフォームも空白のまま。

シリーズの根っこにあるのは、倒れた戦士の亡骸=「シェル」を自分のものにして、その肉体が持つ力と習得済みの能力を引き出す仕組み。今作でプレイヤーが操るのは Harbinger と呼ばれる存在で、異形の者たちに奪われた Undermether の卵を取り戻すのが旅の目的にゃ。

戦闘まわりで大きいのは、ストアの説明にある通りスタミナゲージが廃されていること。息切れの管理から解放されたぶん、正確さと激しさのほうに寄せた高速戦闘になっている。武器はアップグレードの選択肢が広く取られ、探索先として用意されたダンジョンは80か所以上。舞台は打ち捨てられた古代の神殿、禁じられた森、凍りついた墓地、骨の砦といった土地が、ねじれた道でつながるコンパクトなオープンワールドという作りだ。

広さで殴るタイプではなく、密度で見せにいく構造だね。前作は15時間ほどで畳めるサイズ感が好みの分かれ目になっていたので、そこがどう変わったかは実際に触ってみないと分からない部分。

日本語音声は入っていない ― 対応は表示と字幕まで

ここは買う前に確認しておきたいところ。Steamの対応言語は日本語を含む15言語ぶん並んでいるものの、フルオーディオ(音声)の印が付いているのは英語だけ。日本語はインターフェースと字幕までの対応で、キャラクターが喋るのは英語音声になる。

対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Steamの3つ。日本のSteamでの価格は次の通り。

通常版Devout Edition
価格(税込)6,480円7,289円
遊べる時期8月20日からアドバンスドアクセスで最大72時間先行(配信中)
追加特典オブシディアン シェルスキン8種

上位版のDevout Editionは、一般発売から最大72時間さかのぼって遊べる先行アクセス権と、8種類のオブシディアン シェルスキンが付くデジタルデラックス版。この先行アクセスはすでに始まっていて、レビュー解禁もそこに合わせて来た形だね。Steamのユーザーレビューも先行組の手でぼちぼち積み上がり始めている。

PC版の要求スペックは、最低でCore i5-10600 / Ryzen 5 5500、メモリ16GB、GTX 1060 3GB / RX 580 4GB。ストレージは70GBで、SSDが必須条件として明記されている。前作が15GB前後だったことを考えると、規模の変わりようは容量にもそのまま出ている。

ソウルライクは毎年何本も出て、そのほとんどが「悪くはない」あたりに着地していく。そのなかで平均86点、推奨率92%という位置に立てた続編は、少なくとも数字の上では例外の側にいる。空いているのはユーザースコアの欄だけ。8月20日、そこが埋まりはじめる。

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