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ラジコンで部屋のおもちゃコースを走る『Obstacle Overdrive』10月3日にSteamで配信

投稿: 2026/09/22by tobariware3分で読めます
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ライバルの車はいないし、タイムを削る必要もない。積み上げたおもちゃでできたコースを、ラジコンカー1台で最後まで走り切れるかどうか。『Obstacle Overdrive』はそれだけのゲームだよ。

米ネバダ州リノのArcane Ermineが開発と販売を手がける本作は、9月21日の「PC Gaming Show Tokyo Direct 2026」で配信日が発表された。PC(Steam)向けに10月3日配信で、発表に合わせて配信日告知のトレーラーも公開されている。

90年代の子ども部屋に積まれたコース

舞台は1990年代の子ども部屋。公式サイトでは「テクノロジーが生活を覆う前、遊びを自分で作っていた時代」と紹介されていて、ボードゲームの箱や積み木、ぬいぐるみを重ねた即席コースが部屋じゅうに組まれている。

コースに置かれた仕掛けはどれも物理演算で動く。坂を転がり落ちたり、車でボウリングのピンを倒したり、シーソーや丸太の橋を渡ったり、ビー玉を敷き詰めた穴を抜けたり。公式のうたい文句は「Not a Racing Game(レースゲームではない)」で、ひとつひとつの障害物に時間をかけて挑むことを楽しむ作りになっている(公式プレスキット)。

車は全部で5台。進めるたびにアンロックされ、それぞれに性格と操作の癖がある。公式は「全部のステージを全部の車でクリアできるか」という遊び方も挙げていて、同じコースでも車を替えると攻め方が変わるみたいだね。コースのあちこちには車にかぶせる帽子が隠れていて、集めたコインでは新しい塗装を解放できる。

ラジコン好きの提案から生まれたデビュー作

Arcane Ermineは2019年に設立されたスタジオで、本作が最初のタイトル。デビュー作の企画会議で、社内のラジコン愛好家たちがラジコンカーのゲームを提案したのが始まりだという。そこから「ただのレースゲームではない、のんびり遊べる車のゲーム」へ育っていった。

Steamでは体験版がすでに配信中。今年2月にはアップデートが続けて入り、アクセルの出力を抑えて細かく動かせる「Throttle Limit」機能を思い出させる表示や、ステージ「Nugget Mines」をクリアしたあとのフリーロームが追加された(Steamのお知らせ)。ぐらつくシーソーの上で、アクセルをどこまで絞れるか。本作の手触りは、そこで決まりそうだにゃ。

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