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消したブロックが爆発する落ち物パズル『Stackflow』が1.0到達。93%好評、いまは600円

投稿: 2026/07/15by 編集部6分で読めます
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落ち物パズルというと、積んで、揃えて、消す。それだけの静かな作業を思い浮かべる人が多いと思うにゃ。でも『Stackflow』は、消した瞬間に盤面のあちこちが爆ぜて、隣のブロックを巻き添えにして、気づいたらスコアの桁がひとつ増えている。そういう物騒な落ち物パズルにゃ。

その『Stackflow』が、2026年7月13日に早期アクセスを終えて正式リリース(バージョン1.0)を迎えた。開発は個人開発者のCaue Ferrareto氏、販売はPixel PurrfectとNexraGames。Steamストアページによると対応プラットフォームはWindows/macOS/Linuxで、日本語表示にも対応している。

使えるブロックの数が、最初から決まっている

見た目はテトリスに近い。上からピースが落ちてきて、横一列を埋めれば消える。ただし『Stackflow』では、1つのステージで使えるブロックの数があらかじめ決まっていて、その範囲で目標スコアを超えないといけない。ステージが進むほど目標は上がっていく。届かなければ、そこで終わり。フィールドの上までブロックが積み上がってしまっても、やっぱり終わりにゃ。

つまり「延々と積み続ける耐久戦」ではなく、「限られた手数で、どこまでスコアを跳ね上げられるか」を組み立てるゲームになっている。ここがローグライク側の顔で、ストアページはこの中核を「ピースをぴったり組み合わせる純粋な快感」と表現している。

オブシディアン、ストーン、ツル、キノコ

面白いのは、落ちてくるブロックがただの四角ではないところにゃ。ストアの紹介文では、永続的な倍率を持つ壊れないオブシディアン、消すとスコアになって弾けるストーンなどが挙げられている。この特殊ブロックの構成がそのままデッキになっていて、何を入れて何を切るかがそのランの性格を決める。

1.0では、ここに4種類のブロックが追加された。開発者による1.0リリースの告知には、それぞれこう書かれている。

🌿 Vine – ピースを置くたび、近くのVineに向かって伸びて繋がる。破壊されると、繋がったVineをすべて破壊し、+1 Stackと、連鎖したブロックごとにさらに+1を与える。

🧪 Acid Bomb – 破壊されると、3滴のAcid Rainを上方向に射出する。落下しながら、それぞれがブロックを1つ破壊する。

出典:Steam「Stackflow」開発者告知(Update 1.0)

キノコ(Mushroom)はツルと同じく伸びて繋がるが、こちらは倍率のほうを増やす。ブタの貯金箱(Piggy Bank)は壊すとクレジットが1枚。伸びる、繋がる、爆ぜる、金を落とす——盤面の上でこれが同時に走るので、狙って組んだコンボが想定の倍の規模で暴発することもある。「治安が悪い」と言われるのはこのあたりにゃ。

要望が多かったのは、新ブロックより「握れること」

1.0のもうひとつの目玉は、ブロック選択画面でのHold Block on Roll。これまでは引き直すと候補が消えてしまっていたが、1つだけ手元に残しておけるようになった。告知でも「最も要望の多かった機能のひとつ」と紹介されている。地味に見えて、限られた手数で組み立てるこのゲームでは事故の減り方がかなり違うはずにゃ。

パーク(永続効果)も2つ増えた。デッキから特定のブロックを丸ごと抜き、その種類を壊すたびにクレジットを得るHitman。引き直すたびにコンボ後のFlow倍率が永続で伸びていくHigh Roller。どちらも「引き直し」と「デッキの圧縮」という、デッキ構築ゲームらしい部分に効く設計になっている。

早期アクセスの8か月で積み上がったもの

このゲーム、早期アクセス開始は2025年11月5日。約8か月のあいだ、開発者は着実にレイヤーを足してきた。ブロックを壊して稼いだクレジットでラウンド間に新しいブロックを買う経済システム(0.14)、週替わり・日替わりのシードで全員が同じ盤面を遊び、スコアを競うオンラインリーダーボード(0.12)、レベルを上げられるパーク(0.11)。1.0は、その積み重ねの上に蓋をした格好にゃ。

項目内容
正式リリース2026年7月13日
早期アクセス開始2025年11月5日
対応Windows / macOS / Linux
価格800円(発売記念セールで25%オフの600円、7月下旬まで)
日本語対応(表示)
Steam評価「非常に好評」/レビュー約136件のうち93%が好評

落ち物パズルの操作感は残したまま、盤面が壊れる方向にひたすらアクセルを踏んだ一作にゃ。「テトリスは好きだけど、そろそろ普通に消すだけでは物足りない」という人と、デッキを組んでスコアを桁違いに膨らませる瞬間が好きな人には、600円ぶんどころではなく効くと思う。逆に、静かに積んで整えたい人には、たぶんうるさすぎる。そこは相性にゃ。

正式リリースを迎えたとはいえ、この開発者は早期アクセス中もほぼ毎月なにかを足してきた。1.0が終点なのか、それともまた来月あたり新しいブロックが降ってくるのか——そこは覚えておいて損はないにゃ。

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