『Okko The Exiled』9月30日にPC版配信 ― 鬼の王を討つ2Dアクション、家庭用機は2027年初頭
1000年ものあいだ身を潜めていた鬼の少年が、ようやく表に出てくる。eastasiasoftとFrozen Flame Interactiveの横スクロール2Dアクション『Okko The Exiled』が、9月30日にSteamとGOGで配信されることになったにゃ。あわせて新しいゲームプレイトレーラーも公開されている。
鬼の王ヤルダを討つため、踏んで打ち上げて弾き返す
舞台は鬼たちの地・クタラ。主人公オッコは愛用の武器マイティファングを手に、この地を統べる鬼の王たちを一体ずつ討ち取っていき、最後に王ヤルダへ辿り着く。目的は「隔絶されたオッコの世界を天と繋ぐ」こと、そして古い誓いを果たすこと——とSteamのストアページにある。
戦い方は、踏みつけ・打ち上げ・弾き返し・射撃・バウンドといった動作を繋げてコンボにしていくタイプ。敵を宙に浮かせて、そのまま画面の向こうへ吹っ飛ばす絵がトレーラーでも目立っている。加えて「フォーカスモード」があり、ハートエナジーを消費して攻撃のタイミングを合わせると、追加ダメージが入って敵のシールドも割れる。



ステージを走り回るだけの作りではなく、拠点も用意されている。「古の玉座」と呼ばれる安らぎの場では、仲間たちがアイテムを売り、腹を満たし、役に立つ情報をくれる。ここでオッコのステータスを強化したり新しいアビリティを解放したりできるほか、この場所自体の地下に大きな秘密が眠っているらしい。ステージ内では「デーヴォル」という収集要素があり、集めると腕試し用の「アンダーグラウンド」レベルが開く。
画面は手描きの2Dアニメーションをレトロ調のピクセルアートで見せる作り。会話には表情豊かなキャラクターポートレートが付く。
標準版14.99ドル、家庭用機は2027年初頭に控える
価格は標準版が14.99ドル/14.99ユーロ、デジタルサントラを同梱したデラックス版が19.99ドル/19.99ユーロ。発売から2週間は10%の記念割引がかかる(eastasiasoftの発表)。日本円の価格は、9月8日時点でストアにまだ出ていない。
日本語には対応しているものの、内訳はインターフェースと字幕だけで、音声は付かない。もっともストアの紹介文はすでに日本語化されていて、鬼・古の玉座・デーヴォルといった訳語まで当ててある。プレイ人数は1人。
動作環境はかなり軽い部類だね。Windows版はWindows 10/11の64bit環境で、CPUがCore2 Duo E8400相当、GPUはGeForce 9600 GT(512MB)、メモリ2GB、ストレージ4GB。Mac版も用意されていて、Big Sur 11以降のIntel/Apple Silicon機に対応する。



PC版に続くのが家庭用機で、PS5・PS4・Nintendo Switch・Xbox Series X|S・Xbox Oneの5機種が2027年初頭を予定。移植と世界展開はEastasiasoft Limitedが担当し、こちらはダウンロード版だけでなくパッケージ版も店頭に並ぶ見込み。詳しい内容は後日あらためて出るとしている。開発元のFrozen Flame Interactiveは、eastasiasoftと密に組んでこの作品を作ってきたという説明で、東京ゲームショウ2025にも出展済みの一本だ。
1000年待った鬼の少年が動き出すまで、あと3週間ほど。
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