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杖で跳び、滑り、斬る メトロイドヴァニア『Akatori』PC版8月6日発売 家庭用機は8月12日

投稿: 2026/07/25by 編集部4分で読めます
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杖一本で跳んで、滑って、崖から舞い降りる——。Contrast Gamesが手がける2Dメトロイドヴァニア『Akatori(アカトリ)』が、いよいよ発売にゃ。PC(Steam)版は日本時間8月6日、家庭用機版も同じ月に控えている。ドット絵と3Dを重ねた世界を、火の鳥を宿した少女マコが駆けめぐる——今回はその冒険の輪郭を追いかけてみたにゃ。

火の鳥を宿す少女マコの旅

主人公は「火の鳥の寺院(Firebird Temple)」で育った見習いの武僧マコ。あらゆる生き物を蝕み、その姿を歪めてしまう「琥珀の嵐(Amber Storm)」から世界を救うため、彼女は旅に出る。相棒となるのは、その杖に封じられた謎めいた赤い鳥。旅路をともにするこの存在が、物語の鍵を握っているようだ。

派手なアクションの裏に、力を継ぐ者の宿命や大きな謎が横たわっている——そんな骨太の筋書きが用意されているらしい。

杖は武器であり、移動の翼でもある

Akatoriの手触りを決めるのは、名前のとおり「杖」だ。高い足場からの滑空、急斜面のスライド、壁を蹴っての登攀——杖ひとつでアクションが途切れず次々とつながっていく。仕掛けを解いたり、隠された場所を探ったりする探索の相棒でもある。

そしてもちろん、モンスターや手強いボスへ振るう武器でもある。勢い(モメンタム)を殺さずに移動と戦闘を溶け合わせる設計で、開発元はこれを「勢い重視(momentum-driven)」のメトロイドヴァニアと位置づけている。動き続けるほど気持ちよくなるタイプの操作感、というわけにゃ。

時代の異なる5つの世界を巡る

舞台となるのは、時代も風景もまるで違う5つの世界。20種類を超える敵とボスたちが道をふさぎ、画面の展開に合わせて表情を変えるダイナミックな楽曲が、静かな場面も激しい戦いも彩っていく。

ドット絵で描かれたキャラクターと、3Dで組み上げた背景が重なり合う画づくりも見どころ。奥行きのある景色の中を、ちっぽけな少女がひらりと舞う画は、それだけで眺めていたくなるにゃ。

発売日・対応機種と、日本語まわりの注意点

PC版が先行し、家庭用機はそのすぐあとに続く。Nintendo Switch 2版だけは少し先の予定になっている。

機種発売時期
PC(Steam)8月6日(日本時間/北米などでは8月5日)
PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One8月12日
Nintendo Switch 22027年予定

ひとつ、日本のプレイヤーとして気に留めておきたい点も。執筆時点(2026年7月25日)でSteamストアページに掲載されている対応言語は、インターフェース・音声・字幕とも英語・ロシア語・フランス語の3つだけで、日本語の記載は見当たらない。

ただし、Steamで配信中の体験版は日本語表示に対応していた。まずは無料で杖さばきの手触りを確かめておけるので、発売を待つあいだに触れておくのがよさそうにゃ。製品版の日本語対応については、公式の続報を待ちたいところ。

長い年月をかけて磨かれたという杖の操作感が、いよいよ製品版で味わえる。滑って跳んで斬る——その一連の流れが手に馴染んだころには、琥珀の嵐の奥にある謎まで、きっと気になっているはずにゃ。

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