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『パニック!アット・ザ・ジグソー』トレーラー公開。2708ピースを拾って空の額縁に名画を戻す

投稿: 2026/09/23by tobariware5分で読めます
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赤い壁紙の展示室に、金の額縁が何枚も掛かっている。ただし中身は真っ白で、絵は1枚も入っていない。どこへ行ったのかというと、全部ばらばらになって足元に積もっているにゃ。

BelcaStellarの『パニック!アット・ザ・ジグソー』が、Steamのストアページでトレーラーを公開した。一人称視点でジグソーパズルのピースを拾い、空いた額縁にはめ直していく整理整頓シミュレーターだよ。

画面の左上にはカウンターが並んでいて、いちばん上が「0 / 2708」。これが床に落ちているピースの総数で、はめるたびに左の数字が増えていく。ストアページの説明でも「床に散らばったピースは合計2708個!」とはっきり書かれている。

散らばり方が、想像している10倍くらい雑にゃ。寄木張りの床が見えなくなるほど重なり、展示室のベンチの上にまで乗り上げている。色味からして複数の絵のピースが完全に混ざっていて、暗い茶色の山をかき分けると、金髪の一部らしき肌色のピースがひょっこり出てくる——といった具合。

拾ったピースは無制限に抱えられるわけではないようで、画面の下には「10 / 12」のような数字が出ている。手に持てるぶんだけ運んで、額の前まで歩いて、はめる。その繰り返しが基本の動作になるみたいだね。

2708個を素手でより分けるだけだと、さすがに心が折れる。そこで用意されているのが、進めるほど解放されていく補助スキル。ストアページはこう説明している。

パズルをはめてポイントを獲得し、スキルを解放しましょう。 外枠のピースをハイライトしてくれたり、持っているピースと同じ絵画のピースを手元に引き寄せたり。 ピースを一瞬で正しい場所にはめるスキルは強力!

(Steamストアページの紹介文より)

効果はスクリーンショットでも確認できる。床の山の一部だけが黄色く発光していたり、ほとんど完成した額の中で、まだ埋まっていない位置が同じ黄色で示されていたり。画面の右下にはアイコンが5つ横並びになっていて、そのうち1つだけが点灯している状態も写っている。どれを常時オンにして、どれを勝負どころで使うか、という組み立てになりそうだね。

全部スキルに頼ってもいいし、一切使わずに端から地道に組んでもいい。時間制限もゲームオーバーも無いと明記されているので、詰まったところで何かを失うことはない。

収録は6種類、『叫び』の箱には「300」と書いてある

パズルは108ピースの易しいものから1000ピースの難物まで、全6種類。題材はモナ・リザ、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』、ムンクの『叫び』などが挙げられていて、スクリーンショットにはドラクロワの『民衆を導く自由の女神』が額に収まりかけた状態でも写っている。

面白いのは、それぞれの絵に対応した「パズルの箱」が展示台の上に置かれていること。箱の表には完成図と、ピース数と、原題が印刷されている。『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』は500ピース、『叫び』は300ピース。つまり、どの額が何ピースなのかは箱を見に行けば分かる作りになっている。

対応言語は日本語を含む9言語。日本語はインターフェースと字幕にチェックが入っていて、音声の欄はどの言語も空欄——というより、音声を伴う場面自体が無さそうな作りだね。プレイ人数は1人のみで、Steam実績、フルコントローラーサポート、DualSenseへの対応も表記されている。

それと、動作環境がパズルゲームの感覚よりだいぶ厚い。2708個のピースを個別の物体として床に転がしている以上、当然といえば当然かもしれない。

項目最低推奨
OS64-bit Windows 1064-bit Windows 11
CPUCore i7-4790K / Ryzen 5 1500XCore i7-8700 / Ryzen 5 3600
メモリ8GB16GB
GPUGeForce GTX 980 Ti 6GB / Radeon RX 6500 XTGeForce GTX 1080 / Radeon RX 5700 XT
ストレージ2GB2GB

配信時期について、ストアページの表記は「2026年第4四半期」。開発元は発売を2026年11月、その前段として10月にゲーム序盤を遊べる体験版の配信を予定していると示している。価格はまだ出ておらず、体験版のページも現時点では公開されていない。

カウンターは0から2708まで上がっていく。そこへ届くまでの時間を急かすものは、このゲームには一つも入っていない。

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