サ終したスクエニのスマホゲー、据え置き移植や続編は? 株主総会で飛んだ質問への回答
6月24日に開かれたスクウェア・エニックスの第46回定時株主総会。その質疑応答のなかで、すでにサービスを終えたスマートフォン向けタイトルの“その後”をめぐる質問が飛んだにゃ。
「据え置き移植や続編は考えてる?」
株主が名前を挙げたのは、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』と『ドラゴンクエストライバルズ エース』。どちらも運営を終えたタイトルで、SNSでは今も復活や続編を望む声が根強い——そんな指摘を前提に、SwitchやPlayStationといった据え置き機への移植、あるいは続編を作る考えはあるのか、と問われた形だ。
これに対してスクエニ側は要望への感謝を述べたうえで、「お客様がもとのスマートフォンのタイトルで味わわれた体験を、できるだけ大事にする形で届けたい」という姿勢を示し、「お客様の声を聞きながら可能性を模索していきたい」と応じている。
ここは冷静に読みたいところで、あくまで“検討したい”というトーン。具体的な移植や続編が決まった、という話ではない。過度な期待で先走らないほうがよさそうだにゃ。
話題に挙がった2本をおさらい
| タイトル | ジャンル | サービス終了日 |
|---|---|---|
| ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト | モンスター育成RPG | 2024年1月31日(公式案内) |
| ドラゴンクエストライバルズ エース | 対戦カードゲーム | 2021年7月5日(公式案内) |
『DQMSL』は配信からおよそ10年続いた長寿タイトルで、10周年のすぐ後に幕を下ろした。カードゲームの『ライバルズ エース』は前身の『ドラゴンクエストライバルズ』から続いた作品で、こちらも対戦シーンに根強いファンがいた。どちらも“惜しまれつつ終わった”系だからこそ、株主の口からも名前が出たのだろうにゃ。
「終わった後も遊べる形」を残す動きはすでにあった
移植や続編とは別に、スクエニはサービス終了後もタイトルを“残す”試みを一部で進めている。『スーパーライト』がまさにそれで、運営完結後にアプリをオフライン版へ更新できる仕組みを用意していた。育てたモンスターで、過去の追憶ランキングクエストを再構成した「ハイスコアクエスト」などを遊べるというものだにゃ(オフライン版の公式案内)。
ただし今後の更新や運営は行わず、モンスターの育成もできない限定的な形。あくまで“思い出を触れる場所を残す”というニュアンスに近い。
いまのところは「模索」の段階
今回の総会では、リメイクが進む一方で原作やサ終タイトルが遊べなくなる現状への懸念など、コンテンツの保存・継承にまつわる質問がほかにも出ていた。据え置き移植や続編の話も、その大きな流れのなかで飛んだ一問といえる。
とはいえ回答はあくまで「可能性を模索していきたい」。何かが動き出したわけではないので、具体的な発表があれば改めて追いかけたいところだにゃ。
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