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『ラグナロク』家庭用新作の新映像、韓国Gravityが公開 ― 2027年上半期にPS5/Switch 2などで

投稿: 2026/11/07by tobariware約5分で読めます
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ストームガストの吹雪とメテオストームの隕石が、マス目の上で使い分ける「技」になった。

韓国GRAVITYは11月6日、『ラグナロクオンライン』の世界をもとにした家庭用向けRPG『RAGNAROK PROJECT』(ラグナロクコンソールプロジェクト)の新映像を、公式YouTubeチャンネルで公開した。映像の題は「コンソールで出会う、新しいラグナロクの冒険」。約1分の映像はほぼ全編が開発中ビルドの戦闘シーンで、最後は「逃げ場はない。あなたの選択は?」という一文で締めくくられる。

開発は韓国のWAYCODER、パブリッシャーはGRAVITYとDAEWON MEDIA。Steamのストアページでは2027年上半期のリリースを目標に開発中とされていて、開発元の会社紹介ページにはSwitch 2、PC、PlayStation、Xboxが対応予定の機種として並んでいる。原作はオンラインRPGだけど、こちらは一人用。ストアのタグにも「ターン制ストラテジー」「シングルプレイヤー」が付いている。

移動も攻撃も、同じAPから払う

戦闘の中心にあるのは行動ポイント(AP)だよ。移動・攻撃・スキルのすべてにAPがかかるので、毎ターン「どこまで歩いて、どれだけ攻撃に残すか」を割り振ることになる。敵との距離、地形、味方の立ち位置を見ながら手を決めるタイプのタクティクスRPGだね。

Steamに載っている開発中の画面を見ると、これがかなり具体的に分かる。スキル一覧には原作の魔法の名前がそのまま並び、それぞれにSP(スキルポイント)とAPの両方のコストが付いている。

スキルSPAP
コールドボルト1001
ユピテルサンダー1501
メテオストーム2002
ストームガスト2003

コールドボルトの説明文は「対象に魔法ダメージを与え、確率で凍結を付与する」。範囲の広い大技ほどAPを食う作りで、ストームガストを撃つとそのターンはほとんど動けなくなりそう。とはいえ数値は開発中のもので、発売までに変わる可能性はある。

映像のほうでも、雷の柱、光の帯、爆炎、足元に広がる光の円といった演出が次々に出てくる。ダメージの数字が複数の敵の上に一度に浮かぶ場面も多く、範囲攻撃の当て方が戦術の軸になっているとみられる。

敵の全滅だけが勝ち筋ではない

ミッションごとに勝利条件が変わるのも特徴にゃ。ストアの説明では、危険地帯からの脱出、指定地点への到達、特定の物体の破壊などが挙げられている。スクリーンショットのひとつは「ソグラト砂漠へ」というミッションの1ターン目で、勝利条件は「ソグラト砂漠の入口に到達する」、失敗条件は「キャラクターが1人でも死亡する」。敵を倒しきるより、誰も欠けずに前へ抜けるほうが大事な場面もあるということだね。

仲間はそれぞれ違う能力と役割を持っていて、誰を連れていくか、どう育てるか、スキルをどう組み合わせるかはプレイヤーが決める。5月の発表時には、ナイト、マジシャン、プリースト、ハンターといった職業が登場することも明かされていた。

物語は、一線を退いた騎士とその仲間たちの旅を追う。見覚えはあるのに新しく描き直された世界が崩れかけていて、その裏に隠された真実へ迫っていく流れだ。ストーリーに関して公式が出している情報は今のところここまでで、映像に映る会話シーンも短い一言だけ。

画面は3Dの地形の上に頭身の低いキャラクターが立つ2.5Dで、砂漠のほかに石造りの遺跡、海辺の神殿、夜のキャンプ、市場の立つ森の村などが映っている。

Steam版の対応言語は日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、タイ語、韓国語の6つ。どの言語もインターフェースと字幕にチェックが入っていて、音声の欄にはチェックがない。コントローラーにはフル対応と表示されている。価格と正式な発売日はまだ発表されていない。

同じ『ラグナロク』の名前でも、ガンホーが国内で展開するスマートフォン向けの新作は放置育成のオートバトルRPGで、遊びの方向はまったく違う。

📄 『ラグナロク:アドベンチャーズ』PV公開、事前登録特典は計13種に ― 配信は2026年内予定

9月の東京ゲームショウでは映像の上映だけだったこの作品で、使える魔法とそのコストまで画面に出てきた。発売目標の2027年上半期まで、早ければあと2か月足らずにゃ。

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