シェフ対ネズミ最大8匹『Rat Game』10月30日Steam配信、ロボシェフ相手の協力モードも
先に手を出したのはシェフのほうだった。大事な家族経営のレストランからネズミを駆除しようとして、追い詰められたネズミたちが「じゃあ店ごと潰す」と決めた——それが『Rat Game』の出発点。配線をかじり、トイレを詰まらせ、事務所のPCをハッキングして、保健所に閉められるところまで持っていくのがネズミ側の勝ち筋だにゃ。
オランダ・ユトレヒトの4人組Sokpop Collectiveが開発・販売を手がける本作の配信日が、10月30日に決まった。対応はWindowsとmacOSで、Steamストアページに価格はまだ出ていない。9月10日には新しいトレーラーも公開されている。
ネズミは2〜8匹、シェフはどこまでいっても1人
数の傾き方がそのままゲームになっている。ネズミ側から見ると店内は「人間サイズ」の巨大なマップで、隠し通路を這い回り、暗がりに身を潜めながらチームで妨害工作を進めていく。
対するシェフの手がかりは音だけ。床を引っかく爪の音を聞き分けて場所を割り出し、頃合いを見て掴み上げ、檻に放り込む。それでも埒が明かないときのために銃も持っている、とストアページには書かれている。プレイヤー同士の会話は距離で聞こえ方が変わるプロキシミティチャットで、しかも「本物のネズミの音程」で届くらしい。隠れているつもりが自分の鳴き声で位置を教えてしまう構図だね。



マップは通路が入り組んでいて、タスクと秘密が仕込まれている。開発者のAran氏は今回の告知で「隠されたチーズの保管庫があるという噂」と、ネズミが死んでも復活できることの2つを新しく明かした。復活の手段については「どうやって?」とだけ書かれていて、中身は伏せられたまま。
ロボシェフを相手取る協力専用モードが別に用意される

人間のシェフと殴り合うだけの作りではない。協力プレイ専用モードでは、機械仕掛けのロボシェフが相手になる。料理と掃除、そして殺すことのためにプログラムされている、というのがストアページでの紹介文。生き残った最後の1人(1匹)が勝ち、というルールは共通だ。
想定プレイ時間は2時間ほどと明記されていて、対戦ものとしてはかなり潔い申告のしかたにゃ。日本語は表示と字幕に対応する。
2月の発表時、Aran氏は「1年以上작っている」「数か月後に出して、みんなでネズミの夏を」と書いていた。今回の告知でその夏は消え、代わりに置かれたのがハロウィンの前日という日付だった。
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