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『復興しよう!温泉町』7月29日から新プレイテスト―町長か杏子か、選んだ側で過ごす田舎の夏

投稿: 2026/07/25by 編集部5分で読めます
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夏休み、電波も届かない山あいの温泉町へ。虫を追いかけ、川で魚を釣り、稼いだお金でさびれた店を直していく——そんな“ちょっと生々しい田舎暮らし”を描くスローライフ経営シム『復興しよう!温泉町』が、2026年7月29日から新しいプレイテストを始めるにゃ。開発は饼饼 Studio、パブリッシャーはHARRISONWORLD。5月に一度体験版が開かれた作品だけど、今回はゲームの根っこにあたる“遊びの視点”が増えている。

舞台は、賑わいを失いかけた温泉町

物語の入り口に立つのは、夏休みにこの町を訪れた少女・杏子(あんこ)。かつては湯けむりで賑わったはずの温泉町は、いまや人もまばらで少しずつ活気を失っている。「この景色を、もっとたくさんの人に知ってほしい」——そんな素朴な想いが、町を建て直していく最初の一歩になる。日本の夏らしい入道雲や蝉時雨、木造の家並みが丁寧に描かれていて、“存在しなかったはずの夏休み”をなぞるような手触りが持ち味にゃ。

町長になるか、杏子でいるか

今回のプレイテストで一番の変化は、プレイヤーが立つ“側”を選べるようになったこと。町での生活が3日目を迎えると、町長として町づくりの舵を取るか、少女・杏子として日々を過ごすかを選択できる。片方を操作すると、もう一方はプレイヤーの動きに呼応してその日を暮らしていく、という作り。同じ一日を別の立場から眺められるわけで、経営のマクロな視点と、町に暮らす一人ぶんの目線、両方から温泉町に触れられるようになっている。

虫を捕り、魚を売り、店を建て直す

復興の元手は、田舎ならではの日々の営みから稼ぐ。虫捕りや釣りで採ったものを売り、農作業に精を出し、住民から持ち込まれる依頼をこなし、アルバイトや露店販売でこつこつ小銭を積む。稼いだお金で空き店舗を買い取ったり、傷んだ道を直したりして、町の見た目と機能を少しずつ取り戻していく流れだにゃ。射的や屋台料理づくりといった、縁日みたいなミニゲームも生活を彩ってくれる。

面白いのは、こうした作業がやたらと細かく作り込まれているところ。収穫した米を精米するところまで描かれるほどで、単なる“田舎風の背景”ではなく、手を動かして生活を回している実感がちゃんとある。のんびりした見た目のわりに、やることは意外と地に足がついているにゃ。

ネットの通らない町を、SNSで広めていく

この町、そもそもインターネットが通っていない。だからこそ、通信環境を整えて外の世界とつなぎ、SNSで温泉町の魅力を発信して人を呼び込む——という“情報で町を再生させる”遊びが柱のひとつになっている。虫や魚を売って得たお金を町へ投資し、発信で客足を増やし、その賑わいがまた次の投資を生む。地道な作業と町の成長がぐるりと噛み合っていく設計だにゃ。

対応環境と言語(日本語ボイスも用意)

対応プラットフォームは今のところWindows(Steam)。正式な発売時期や価格はまだ「発表予定」で、確定していない。言語まわりは項目ごとに分けて確認しておくと、次の通り。

項目内容
プラットフォームWindows(Steam)
インターフェース日本語/英語/中国語(簡体字・繁体字)
音声日本語/中国語(簡体字・繁体字)
字幕全対応言語
発売時期・価格未定(発表予定)

日本語UI・字幕はもちろん、音声も日本語に対応しているのが嬉しいところ。この手のスローライフ作品は音声が海外言語のみ、というケースも珍しくないので、フルに日本語で浸れるのはありがたいにゃ(Steamストアページの言語表記より。※プレイテスト段階のため内容は変わる可能性あり)。

新プレイテストは7月29日から。ネットも通らない静かな町で、虫かごを片手にだらだら夏を過ごすもよし、町長として復興の采配を振るうもよし。気になった人はストアページからプレイテストへ参加できるので、湯けむりの立つ田舎の夏をひと足先に味わってみてほしいにゃ。

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