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吸血鬼のゲイバー経営『ソドミーファタール』が早期アクセスを終えて完成版に、物語は全10章へ

投稿: 2026/07/31by 編集部4分で読めます
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ゴミ捨て場で拾われた旧型ロボットが、吸血鬼のバーでシェイカーを振る——そんな一風変わった経営シミュレーションADV『ソドミーファタール』が、数か月の早期アクセス期間を終えて完成版になったにゃ。開発は『狂気より愛をこめて』のじゃむさんっぽいど氏、販売はVampireK.K.。

7章で止まっていた話が、10章まで続く

公式アナウンスによれば、製品版への移行は7月30日(Steamストアのリリース日表記は2026年7月29日)。早期アクセス版では第7章までしか読めなかったストーリーが、完結までの全10章に伸びている。

同時に入った変更はこのあたり。

項目早期アクセス版製品版
収録チャプター7章まで全10章
登録できるメニュー数12種類まで拡張
オリジナルモード「1手戻す」を追加

メニューからエマテルを作るときの表示・数値のバグ修正も入っているにゃ。開発側はRPGツクール由来の不具合が残る可能性にも触れていて、そのあたりを隠さず書いているのは好感が持てる。

店主はオネエ吸血鬼のアレク、従業員は記憶喪失のイニス

舞台は「ソドミーファタール」というゲイバー。店を営むのはオネエ吸血鬼のアレクで、ある日ゴミ捨て場から拾ってきたのが、記憶を失った古い型番の汎用ロボット・イニス。行くあてのないイニスはそのままバーで働くことになり、バイトの少女エレナと一緒に、風変わりな客たちと言葉を交わしていく——というのが公式が説明するあらすじ。ストアでは「まったりと濃厚であっさりな物語」と紹介されているにゃ。

血のお酒「エマテル」を組み立てて、章が進む

遊びの軸は、オリジナルの血のお酒=エマテルづくり。材料を組み合わせて自分のレシピを作り、メニューに登録し、客の好みを聞き出して出す。提供を重ねるほど特別な客が現れ、その客と話すと章が進む、という流れになっている。

材料はチャプターが進むごとにショップへ増えていき、組み合わせ次第でコンボが解放される。店内BGMのプレイリスト設定、インテリアの変更(どちらもガチャで入手)、経営を楽にするモジュールの選択、客同士を別室へ誘導する、といった寄り道要素も用意されているにゃ。

映像の雰囲気は、開発者本人のチャンネルで公開されている紹介動画が分かりやすい。

860円、日本語のみ、Windows 7でも動く

価格は860円で、記事執筆時点で割引は無し。対応言語の欄に並んでいるのは日本語だけで、英語をはじめ他の言語のインターフェース・字幕・音声はいずれも用意されていない。海外のプレイヤーからも注目を集めたタイトルだけど、現状は日本語のみで遊ぶ形になるにゃ。

動作環境は驚くほど軽い。

項目最低推奨
OSWindows 7Windows 10
メモリー1GB RAM4GB RAM
DirectXVersion 10Version 12
ストレージ1GB1GB

対応プラットフォームはWindowsのみで、MacとLinuxの表記は無い。無料の体験版も配信中なので、雰囲気が合うか確かめてから買うのもありにゃ。

なお本作は成人向けとして登録されているものの、公式は「直接的な性的表現はありません」と明記している。同性愛・喫煙・飲酒・血液に関する描写が含まれる点は、購入前にストアの注意書きを確認しておくといいにゃ。

ドット絵の店内で、客の話を聞きながらグラスを組み立てる夜がひととおり最後まで用意された。早期アクセスの途中で止めていた人は、8章から先が待っているにゃ。

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