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Switch 2効果で任天堂の欧州売上がほぼ倍増、前期赤字から黒字転換へ──2026年3月期

投稿: 2026/07/03by 編集部3分で読めます
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Switch 2の勢い、ヨーロッパでもしっかり効いていたみたいだにゃ。任天堂の欧州事業が、2026年3月期でまるっと売上をほぼ倍にしてきた。

欧州統括法人の売上がほぼ倍増、赤字からも脱出

欧州でゲーム販売を仕切る統括会社 Nintendo of Europe の2026年3月期決算は、売上高がおよそ5,455億円で前の期比+99.9%。ほぼ2倍だにゃ。本業のもうけを示す経常利益は356億円(+98.0%)、最終的な純利益は約247億円で、前の期の約41億円の赤字からしっかり黒字転換している。

この流れは、任天堂本体の公式決算とも符合する。任天堂の2026年3月期は連結売上高2兆3,130億円(前期比+98.6%)で、地域別に見た欧州の売上は5,462億円。前の期の2,806億円から+94.4%と、こちらもほぼ倍増だ(任天堂 公式IR)。

項目(2026年3月期)金額前期比
任天堂 連結売上高2兆3,130億円+98.6%
うち 欧州地域の売上5,462億円+94.4%
連結営業利益3,601億円+27.5%
欧州統括法人 売上高約5,455億円+99.9%
欧州統括法人 純利益約247億円黒字転換

倍増の主役はやっぱりSwitch 2

理由ははっきりしている。2025年6月5日に発売した新型「Nintendo Switch 2」だにゃ。公式ニュースリリースによると、発売から4日間で全世界350万台超という、任天堂史上いちばん速い立ち上がりを見せた。地域別では北米の208万台に次いで欧州が134万台と、堂々の2番手につけている(任天堂 ニュースリリース)。

通期(2026年3月末まで)ではSwitch 2本体が世界で1,986万台。同梱タイトルの「マリオカート ワールド」が牽引する形で、欧州の販売もぐっと底上げされた格好だにゃ。

数字の裏側をちょっとだけ

売上がほぼ倍になった一方で、連結の営業利益の伸びは+27.5%どまり。新ハード立ち上げにともなう費用や部材コストがかさんでいるとみられる。それでも、これまで赤字だった欧州の統括法人が黒字に戻したのは大きな一歩だにゃ。据置きでも携帯でも遊べる任天堂の強みが、ヨーロッパでもきれいにハマった一年だった。

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