『Tank Fu』は戦車で殴り飛ばす格闘アクション、Steamでプレアルファのテスト参加受付中
戦車で殴る。冗談みたいな一行だけど、Steamに出てきた『Tank Fu』のストアページには真顔でそう書いてある。ジャンル表記は「実験的で過剰なキャラクターアクション格闘ゲーム」。戦車がダッシュして、飛んで、拳で敵をぶん殴る。もし戦車が武術を始めたら、という発想から作られたもので、影響を受けた作品として『ベヨネッタ』と『Hi-Fi RUSH』の名前が挙がっている。
技は16種類以上、同じコンボばかりだとスコアが伸びない
用意されている技は16種類以上。地上と空中の両方にコンボがあり、決めきると専用の演出が入るフィニッシュ技も入っている。スコアは連続をつないでいるあいだ加算され続ける仕組みで、少ない手数の型に頼りすぎると伸びない――覚えた技を散らして使うほど点が乗る設計になっている。
いま触れるのは2つ。技をひと通り覚えるための、4つのアリーナで構成されたチュートリアル。もうひとつが、5分間のあいだ無限に湧いてくる敵を倒し続けるスコアアタック用のアリーナだね。後者にはリーダーボードが付いていて、世界中のスコアと横並びになる。


必要環境はCore i3と内蔵GPU、容量1GB
目を引くのは動作環境の軽さ。最低要件はWindows 10/11、CPUがIntel Core i3、メモリ4GB、グラフィックはIntel HD Graphics 4000相当で「内蔵カードでも動作する」と明記されている。ストレージは1GB。拳で戦車を吹き飛ばす絵面の割に、入り口はずいぶん低いところに置いてある。
対応言語は英語だけで、インターフェース・音声・字幕のいずれにも日本語は入っていない。発売日と価格は未定のまま。ストアページには「これはプレアルファのプレイテストであり、ゲームのあらゆる部分が変更される可能性がある」という断りも添えられている。参加したい場合はストアページからアクセスをリクエストしておくと、開発側が受け入れ枠を広げたタイミングで通知が届く。
作っているKnight Owl Gamesは、島に街を広げて物流網を組む箱庭系の『Mini Settlers』を手がけたところ。2025年5月に正式版が出て、Steamのレビューは「非常に好評」。静かな都市建設から戦車の格闘技まで、振れ幅がすごいにゃ。
発売日も価格もまだ無い。今あるのは、5分間のアリーナと、そこに並ぶ世界中のスコアだけ。
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