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Twitchのゲーム視聴レポート、日本の1位は『GTA V』 SHAKAとLazが5大タイトルの上位配信者に

投稿: 2026/09/10by tobariware6分で読めます
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地域別ランキングの欄を上から順に追っていくと、日本のところだけ並びが違う。挙がっている11地域のうち9つは『League of Legends』が先頭で、ドイツ語圏だけが『World of Warcraft』。残る1つ、日本だけが『GTA V』から始まっている。

これはTwitchが9月上旬に公開したState of Gaming 2026というレポートで、2026年1月1日から9月1日までの8か月ぶんの視聴データをまとめたもの。この期間にTwitchで見られたゲーム配信は86億時間を超えていて、地球上の全員が1時間ずつ見た計算になるという書き方をしている。

日本の上位3タイトルは『GTA V』『League of Legends』『VALORANT』の順。アメリカとイギリスは『League of Legends』と『Fortnite』が上位に並び、スペインは2番手に『VALORANT』、ブラジルは3番手に『Tibia』が入る、といった具合に地域ごとの色が出ている。そのなかで『GTA V』を先頭に置いたのは日本だけだった。

レポート自体は、日本でなぜ『GTA V』が伸びたのかまでは説明していない。とはいえ配信者が集まるロールプレイサーバーを舞台にした配信が日本で長く続いているのは事実で、その積み重ねが効いているとみられる。単体の作品としてではなく、配信の「場所」として数字を稼いでいるタイトル、という見方のほうが近いかもしれない。

最も見られた5タイトルの合計視聴時間は、およそ17億時間。86億時間のうち2割近くをこの5本が持っていった計算になる。レポートではタイトルごとに上位の配信者を3人ずつ挙げていて、そこに日本の名前が2つ混じっている。

タイトル挙げられた配信者
League of LegendsCaedrel / otplol_ / Noway4u_Sir
Counter-StrikeStrogo / ESLCS / ohnepixel
GTA VJLtomy / Fps_shaka / Penta
VALORANTGofns / Mixwell / Lazvell
World of WarcraftEcho_esports / Maximum / Metashi12

Fps_shakaはSHAKA、LazvellはLazのチャンネル名。ふたりともZETA DIVISIONのCREATOR部門に所属している。SHAKAはFPS『AVA』のプロ選手だった経歴を持ち、2025年7月に同チームへ加入した配信者。Lazは『VALORANT』のプロ選手として国際大会を戦ったあと、現在は配信を主な活動の場にしている。

日本語で配信している人がこの手の世界規模のリストに残るのは、そう多い話じゃないにゃ。しかも2人が入ったのは、日本の1位と3位のタイトルの欄だった。

サンドボックスが8億3100万時間で首位に立つ

ジャンルごとの数字も並んでいる。『Dead by Daylight』『Phasmophobia』『SILENT HILL f』といったホラー系の合計は2億8700万時間で、前年同期から6%増。『Minecraft』や『Tomodachi Life』などのサンドボックス系は8億3100万時間と、ジャンル単位では頭ひとつ抜けている。『Pokopia』『Slime Rancher』『Temtem』のように生き物や相棒を扱う作品群は1億4200万時間だった。

伸び率で目立ったのは別の枠だ。小規模なスタジオや個人が手がけた作品に付くタグのチャンネルは、合計3億4800万時間で前年同期比51%増。上位5本が17億時間を占める一方で、名前の知られていない作品が配信経由で見つかっていく流れも、数字の上ではっきり動いている。

報酬目当ての滞在がTwitch視聴の2割近い

視聴の中身とは別に、Twitchが強めに押し出しているのがDrops。DropsEnabledタグが付いた配信の視聴時間は16億時間で、こちらは46%増えた。実施されたキャンペーンは7,500本を超え、前年から20%増。単に見るだけの時間ではなく、報酬目当てで滞在した時間が全体の2割近くを占めていることになる。

そのDropsがいちばん派手に動いているのが、ほかでもない『GTA V』のカテゴリ。ロールプレイサーバーnopixel Vの公開に合わせてGTA RP Weekが開かれていて、対象の配信を見るとGTAオンラインのゲーム内マネー最大150万GTA$と「Burger Shotトラックスーツ」がもらえる。GTAV向けの期間限定Cheermoteや新しいグローバルエモートも配られている。

ただ、この一連の盛り上がりはレポートの集計には入っていない。日本で『GTA V』が1位という並びは、nopixel Vが動き出す前の8か月ぶんの数字から出てきたものだ。

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