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ブラウザで動く宇宙MMO戦略『Veyrasol』―艦隊戦は自分で操縦、10月19日オープンベータ

投稿: 2026/08/15by tobariware4分で読めます
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艦隊と艦隊がぶつかった瞬間、画面に出るのは戦闘結果のログ——宇宙を舞台にした戦略ゲームだと、これが当たり前だった。『Veyrasol(ヴェイラソル)』は、その瞬間に操縦席へ移れるという作りになっている。

Minata Entertainment が配信するリアルタイムMMO戦略ゲームで、開発は Suleyman Ozcan 名義の個人。オープンベータの開始は2026年10月19日、基本プレイ無料。

普段やることは、いわゆるブラウザ戦略ゲームの系譜だね。惑星にコロニーを建て、生産ラインを整え、艦隊を組んで探索・防衛・侵攻に出す。ここまでは数字と待ち時間の世界。

変わるのは接敵してからで、Steamストアページの説明によれば、シミュレーション結果を眺める代わりに、プレイヤー自身が艦を直接操作する3Dの戦闘シーンへ入れる。戦略パートで積み上げたものが、最後は手の動きで決まる——という設計を狙っているようだ。

舞台は「ヴェイラ・スパイラル」と呼ばれる銀河。勢力は三つに分かれていて、攻めに寄った Vanguard、守りに寄った Aegis、同盟と外交で伸びる Concord という具合に、得意分野がはっきり違う。プレイスタイルを非対称にしてあるタイプだね。

そして1シーズンはおよそ120日。終盤には銀河の「灯台(Beacon)」を巡る決戦があり、勝った側はゲーム世界の設定として記録に残る、とストアページには書かれている。120日で全部リセットされるので、出遅れても次のシーズンから入り直せる作りになっている。

10月19日開幕、Next Fest と同日程

日程はイベントに合わせてある。Valve の公式ドキュメントによると、2026年10月の Steam Next Fest は太平洋時間10月19日午前10時から26日午前10時まで。オープンベータはその初日と同じ10月19日に始まる。

ただ、太平洋時間の10月19日午前10時は日本時間だと10月20日午前2時にあたる。ベータ開始の正確な時刻は公表されていないので、日本から実際に触れるのは20日に入ってからになる可能性がある。ここは開始が近づいたら公式の告知を見るのが確実だと思う。

遊べる場所も少し変わっていて、中心にあるのはブラウザとPWA。インストールなしで動くのが売りで、そこに Steam、iOS、Android が乗る形になる。Steam版が対応するのはWindowsのみで、macOS と Linux は対象外。8月初旬の開発状況の告知では、アルファテストが完了し、iOS向けのビルドは用意済み、Android は作業中と説明されていた。

対応言語は英語・ドイツ語・日本語・ロシア語・トルコ語の5つ。日本語はインターフェースと字幕までで、Steamのストアページ上ではフルオーディオ(音声)対応の言語は示されていない。文字は日本語で追える、と考えておくのがよさそう。

ストアページには生成AIの利用に関する記載がある。3Dモデルと2Dのイラスト・背景・UI・ユニットアイコン、それにストアページやバナーなどの宣伝素材が生成AIツールを使って作られ、開発者が確認・修正・組み上げを行った、という内容。

一方で、エンジン・サーバーロジック・リアルタイム戦闘といった中身は開発者自身が手で書いており、プレイ中にAIがその場でコンテンツを生成することはない、とも書かれている。どこまでAIが関わっているのかを、素材と実装で切り分けて説明しているのは分かりやすい。

個人開発でブラウザベースのリアルタイムMMO、しかも3D戦闘まで積む——という構えなので、実際にどれだけの人数が同じ銀河に収まるのかはベータで見えてくる部分だと思う。灯台を巡る最初の120日は、10月19日に時計が動き出す。

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