ぶいすぽっ!×スト6のレバーレス3モデル、9月11日18時に受注開始 価格は3万9980円から
同じコラボの3モデルなのに、ボタンが沈む深さが1.8mmと0.5mmで違う。見た目を揃えて中身だけ共通、という作り方をしていないところが、このコラボのいちばん面白い部分だと思う。
PUNK WORKSHOPが、「ぶいすぽっ!」×「ストリートファイター6」コラボのレバーレスコントローラーについて、3モデルそれぞれの商品ページを公開した(PUNK WORKSHOP JAPAN お知らせ)。受注開始は9月11日18時から。
組み合わせは、如月れん × JP、蝶屋はなび × マリーザ、甘結もか × 豪鬼の3種類。ベースになっているのは同社の人気モデル「MINI BOX」で、天板にはイラストレーターのhncl氏が本コラボのために描き下ろした、メンバーとキャラクターが正面から向き合う対戦構図が全面にレイアウトされている(コラボ特設ページ)。



ボタンの色までモデルごとに振り分けられていて、JPモデルは紫、マリーザモデルは朱色、豪鬼モデルはくすんだスモーク系。天板の絵の色調にそのまま合わせてある。
面白いのはここから。レイアウトやボタンサイズだけでなく、どのボタンを載せるかまでメンバー本人の監修が入っていて、結果として3モデルは「同じ製品の色違い」になっていない。
如月れんモデルと甘結もかモデルに載るのは「PWS V2」。トータルトラベル1.8mm、押下圧30cNで、軽く押せて長時間でも指が疲れにくいタイプ。対して蝶屋はなびモデルは「PWS Blaze Silent」で、トータルトラベル0.5mm、押下圧60cN。静音性の高い高速反応マイクロスイッチを使っていて、ストロークが短いぶん入力が速く返ってくる代わりに、押し込みは重い。
| モデル | 搭載ボタン | トータルトラベル | 押下圧 |
|---|---|---|---|
| 如月れん × JP | PWS V2 | 1.8mm | 30cN |
| 甘結もか × 豪鬼 | PWS V2 | 1.8mm | 30cN |
| 蝶屋はなび × マリーザ | PWS Blaze Silent | 0.5mm | 60cN |
数字だけ見ると倍以上の差があるので、キャラの絵で選んだ人が「思っていた押し心地と違う」となる可能性はある。買うモデルを決めるとき、天板の絵と同じくらいこの行を見ておいたほうがいいやつだにゃ。
PKBは3万9980円、Brookは5万1980円
搭載基板は購入時に選ぶ方式で、価格もそこで変わる。PC(Windows 11/10)向けに最適化された自社製「PKB 2040」を載せたPKBモデルが3万9980円、PS5をはじめ主要なゲーム機に対応するBrook Gen-5 Fighting Board搭載モデルが5万1980円(いずれも税込)。どちらの基板でも各種レギュレーションに対応したSOCDクリーナー設定を選べる。
PKBモデルはPC専用で、PS5などで使うには別途コンバーターが必要になる。据え置き機で対戦する前提なら素直にBrookを選ぶことになる、という分かれ方だね。
筐体そのものはMINI BOXゆずりで、外形寸法は幅約300mm×奥行約200mm×高さ約32〜22mm。天板はマグネット開閉式になっていて、工具なしで内部にアクセスできる。掃除もボタン交換も蓋を外すだけで済む構造だ。接続はUSBで、USB-A to USB-Cケーブルと滑り止めシールが同梱される。
販売形態は期間限定の受注生産。受注期間は9月11日18時から10月12日23時59分までで、この期間内に注文した人には全員ぶんが用意される。お届けは11月上旬から順次。ただし各バリエーションにつき1人1点までの購入制限があり、複数回の注文など制限を超えたものは予告なくキャンセルされる場合があるとされている。
各モデルには限定デザインの特典が4点付く。メンバーの複製サインと描き下ろしイラストを使った化粧箱、約W150mm×H210mmのアクリルパネル、デフォルメイラストの特典ステッカー(約W60mm×H60mm)、そしてコラボロゴをあしらったコントローラーキャリーケース。


描き下ろしは天板だけで終わらず、箱にもアクリルパネルにもステッカーにも回されている。実戦で使い倒すデバイスとしても、飾っておくコレクションとしても成り立つ構成にしてきたわけだ。
受注生産なので、10月12日を過ぎると同じものは手に入らない。
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