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選択でアスターの物語が変わる。SF RTS『ZeroSpace』がSteam早期アクセス開始

投稿: 2026/07/21by 編集部5分で読めます
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銀河の勢力争いを指揮しながら、仲間とのやり取りで物語のほうも動いていく——そんな欲張りなSF RTSが、いよいよ遊べるようになったにゃ。Starlance Studiosが手がけるリアルタイムストラテジー『ZeroSpace』が、Steamで早期アクセスに入った。配信開始は現地時間7月20日。リアルタイムの戦いに、選択で枝分かれするRPGふうのキャンペーンを丸ごと乗せてきたのが、この作品いちばんの押しどころだ。

選択が、アスターを動かす

プレイヤーが預かるのは、人類の勢力〈プロテクトレート〉を率いる指揮官プリフェクト・アスター。ミッションの合間には乗員たちとの会話が挟まり、そこでの選択がアスターの振る舞いや周囲との関係、そして物語の行き先を変えていく。開発元はこの語りの手ざわりを、『マスエフェクト』のようなSF RPGから引いてきたと明かしている。

早期アクセスの時点で本編ミッションは13本。加えて英雄ごとの忠誠ミッションや数十本のサイドストーリーが用意され、シネマティックなカットシーンは合計で3時間ぶんにおよぶという。ただ命令を出すだけのRTSではなく、物語をくぐり抜けていく感触に寄せているのが分かるにゃ。

4種族と傭兵で、編成を練る

戦場で選べる主要種族は4つ。人類の〈プロテクトレート〉、虫や植物めいた共生生命体〈グレル〉、強力な指揮官のためなら喜んで散っていく狂信集団〈レギオン〉、そして金属・エネルギー・意識を融け合わせ、合体や変形までこなす機械文明〈ゾル〉。このゾルは、早期アクセスで初めて操作できるようになった顔ぶれだ。

さらに主要種族を補強する傭兵勢力や、戦局を左右する14人のヒーローも控えている。80を超えるユニットを組み合わせて、自分だけの編成を組み立てられるのが、腕の見せどころになりそうにゃ。

一人でも、仲間とでも

遊び方の幅も広い。物語を追うキャンペーンのほかに、敵の勢力や編成、目標が手続き生成で毎回変わる協力ミッションが10本。対戦はランク戦つきの1v1・2v2に、自由に組めるスカーミッシュ、さらに陣取りのシーズン制モード〈Galactic War〉まで揃う。腰を据えて物語を味わうもよし、対人でぶつかるもよし、という構えだ。まずは公式のキャンペーン紹介トレイラーで空気感を掴むのが早いにゃ。

いくらで、何で動く?

価格や対応環境は、Steamのストアページから1項目ずつ拾うとこんな具合だ。

項目内容
価格通常 4,600円 → 10%オフの 4,140円(8月3日までの導入セール)
対応OSWindows 10(64bit)※Mac版はなし
日本語インターフェース・字幕・音声すべて対応(ストア表記)
配信形態Steam早期アクセス(現地時間7月20日開始)

注目したいのは言語まわり。Steamの言語表を見ると、日本語はインターフェースと字幕だけでなく、音声(フルオーディオ)にもチェックが付いている。SF RTSで日本語ボイスまで入っているのは、なかなか珍しい部類にゃ。ただしストアには「日本語版は引き続き最適化中」との注記もあるので、早期アクセスらしく、ここも手が入り続けていくと見ておきたい。

1年かけて、1.0へ

開発陣は当面1年ほど早期アクセスを続け、プレイヤーの反応を見ながら設計を固めていく構えだ(設計の進み方しだいで前後する可能性もあるとしている)。配信開始に合わせて公式の招待制大会〈First Contact Invitational〉も進行中で、7月20日から8月9日の決勝まで、RTSシーンで名の知れたプレイヤーたちが火花を散らしている。

完成へ向けて意見を投げ込める時期だからこそ、リアルタイムの戦略と物語の両取りに惹かれるなら、いまの姿を覗いてみる価値はありそうにゃ。

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