『エースコンバット8』に「殲滅戦」収録決定、ストーリートレーラーで超兵器2種と新キャラ3人も公開
発売まで残り2週間ちょっと、というところで『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』の情報が一気に出てきたにゃ。9月15日に公開されたストーリートレーラーと、それに合わせた新情報。シリーズ恒例の「殲滅戦」が収録されることが、ここで確定した。
映像は空母エンデュランスで過ごすクルーたちの日常から始まり、ライバルエースとの交戦、そして立ちはだかる超兵器へと続いていく。主人公が背負う「シーヴの翼」という二つ名についても、公式サイトのストーリー紹介には、その名声は真実ではない、という一文が置かれている。英雄の名だけを先に着せられた人間の話、という構えらしい。
「殲滅戦」は、制限時間の中で視界に入る敵と目標を片っ端から潰していくミッション。今回見せられたものはソトア軍への反撃作戦が舞台で、太陽光発電施設、石油タンク、空軍基地、弾薬庫といった重要施設が並んでいる。どれを先に落とすか、どんな順番で回るか、どのタイミングで帰還ラインまで下がって兵装を積み直すか——その判断がまるごとプレイヤーに預けられる。
8で新しいのは誘爆と連鎖破壊のほう。石油タンクのような可燃物に撃ち込むと爆発が連鎖して、周りの建物まで巻き込んで崩れていく。撃墜された機体が落下して建物を壊す、という壊れ方も用意されている。目標を1つずつ丁寧に潰すより、燃えるものから火を回したほうが速い場面がある、ということだね。時間制限と自由度がセットになっているモードなので、この「どこに火をつけるか」がスコアに直結しそうだ。
メガフロート「ファトシア」と攻撃衛星が立ちはだかる
キャンペーンで相手にする超兵器も2つ明かされた。
ひとつはメガフロート「ファトシア」。ソトア共和国の西岸に浮かぶ全長6kmの人工島で、兵器工場を抱え、2000m級の滑走路まで備えている。防御はCIWS、SAM、電磁投射砲と一通り揃い、周囲を飛ぶ無人機群が広域センサーノードとして働いて、施設を中心に半径400kmの防空圏を張る。近づく前から捕捉されている、という設計になっている。
もうひとつは攻撃衛星「トニトルスの槍」。高度500kmの低軌道に置かれた運動エネルギー兵器で、重金属製の棒を射出し、質量と重力加速だけで地上を叩く。爆薬も核も使わないので放射性降下物が出ない、という理屈だ。冷戦期のユークトバニアで構想されたものが元になっている、という説明も添えられていて、シリーズの年表の中にきちんと置かれているのが分かる。

機体側では、架空機「FA-36 Game」の登場も明かされている。シリーズの古参機の系譜にあたる名前で、実在機ばかりが並ぶラインナップの中では目を引く1機にゃ。
今回名前と声が出たのは3人。カミール・テュイ(CV.能登麻美子)はソトア軍の精鋭エース部隊を率いる指揮官で、自ら前に出るのではなく後方から戦局を動かすタイプ。ギリッシュ・トプラク(CV.堀内賢雄)は同軍のトップエースで、「シーヴの翼」を追う側に回る。D.D.(CV.佐藤せつじ)はこちら側の人物で、空母エンデュランスに身を置きながら補給の調整、装備の調達、情報収集で作戦を支える役回りだ。
トレーラーで一番目を引くのは、ソトア空軍の精鋭部隊「シャドウズ」を率いる「影22」との交戦シーン。ジョーカー隊との撃ち合いが正面から描かれていて、敵味方どちらのエースも顔が見える作りになってきた。

10月2日発売、DELUXE EDITIONは3日早く飛べる
発売は10月2日。PS5、Xbox Series X|S、Steamの3機種で、通常版が9,790円、DELUXE EDITIONが11,990円。DELUXE EDITIONを買った場合は9月29日から先行して遊べる。PS5版にはコレクターズBOX(15,730円)とACE of ACES BOX(39,600円)も用意されている。CEROはC(15才以上対象)。日本語は字幕だけでなく音声にも対応していて、上のCV発表とも噛み合う内容だね。
同じ9月15日からは、実写の前日譚「HOUR ZERO」の配信も始まっている。全4話構成で、主演はジョシュ・ホロウェイ。
対戦とCooPの中身については、4人×2チームを基本にした構成がすでに公開済み。
キャンペーンのモード、敵のエース、超兵器、そしてオンライン。発売前に出せる札はおおむね並んだ格好で、10月2日まで残りは2週間と少し。
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