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街づくり『アゲインスト・ザ・ストーム』大型アプデ「Over-Haulers」到来。運送人システム刷新で物流を思いのままに

投稿: 2026/07/10by 編集部5分で読めます
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街づくり×ローグライトの名作『Against the Storm(アゲインスト・ザ・ストーム)』に、またも大型アップデート「Over-Haulers」(バージョン1.10)が到着したにゃ。配信は7月8日。今回の主役は、集落の物流を陰で支える“運送人(Hauler)”システムの全面刷新だ。

運送人は倉庫を拠点に、資源を各建物へせっせと運んでくれる働き者。ただこれまでは細かい制御が効かず、「なぜかここに運ばれてこない」ともどかしくなる場面もあった。今回のアプデはそこにガッツリ手を入れてきた形だ(Eremite Games公式ブログSteam公式ニュース)。

倉庫から物流を“指図”できるように

倉庫パネルに新しく「Haulers(運送人)」タブが追加された。ここで運送人が扱う対象を、素材(ingredients)・製品(products)・その両方から、建物タイプごとに指定できる。両方をオンにした場合は製品が優先して運ばれる。

さらに建物タイプごとに-99〜99の優先度を設定でき、数値が高い建物から先に対応する仕組み。同じ優先度なら平等に扱われる。回収の順番も賢くなり、左から順ではなく“大きなスタック(山積みの資源)”を優先して運ぶようになった。倉庫ごとのポップアウトメニューから数クリックで入出力を組めるので、狙った物流ラインが一気に作りやすくなったにゃ。

ただし運送人の基本ルールは据え置きだ。倉庫の範囲内でしか動かず、釣り小屋・サービス系の建物・グレイドイベントには対応しない点は変わらない。初期設定はオプションの「ゲームプレイ」タブから調整できる。

4種族プレイも解禁。新ワールドマップ修飾

物流以外にも遊びの幅を広げる新要素が加わった。今回は3つのワールドマップ修飾が追加されている。

  • Sacred Grove:集落に4種族が住めるようになる。さらに霧季ごとに、発見済みグレイド1つにつきランダムな住人が1人加わる
  • Guild Territory:キャラバンの代わりに、各種族1人ずつの使者(envoy)で開始する
  • Ancient Spire:季節の長さがランダムになる

これらの修飾に対応した新しいDeed(お題)も3つ追加。あわせて、トレーニング遠征でも最大4種族を選べるようになった。いつもと違う顔ぶれで街を回す新鮮さが味わえそうだにゃ。

細かな使い勝手もじわり改善

地味だけど効いてくる調整も多い。釣り小屋パネルが刷新され、「Nearby Ponds(近くの池)」セクションが追加。資源が小屋ではなく池のネットに溜まる仕組みが、ひと目で分かるようになった。資源オーバーレイには枯渇の進み具合を示すバーが付き、カエル族のホームレス状態の表示もクリアに。装飾はカテゴリを巡回しながら選べるようになっている。

セール中で手に取りやすい

本作は現在Steamで70%オフの894円(通常2,980円)で配信中。物流の最適化にハマる街づくり好きには刺さる一本だ。

運送人まわりは“縁の下”ゆえに見落とされがちな部分。そこを遊びとして磨き込んでくるのが、いかにもこのゲームらしいところだにゃ。物流を自分好みに組み替える楽しさがまた一段深まった。次に街を作り直すのが待ち遠しくなる、そんなアップデートだ。

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