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『Ylem's Cat』PC向けに発表 ― 変身する相棒ネコと死にゆく星を巡る“知識で進む”探索ADV

投稿: 2026/08/26by tobariware3分で読めます
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死にゆく星にひとり残された少女が、消えた母を捜して歩き出す。その道連れになるのは、姿かたちを自在に変える不思議なネコ――探索アクションADV『Ylem's Cat』を、Diamond Cat(钻石猫)がPC/Steam向けに発表したにゃ。ストアページと最初のトレーラーはすでに公開されていて、発売日や価格はまだ伏せられたまま。

主人公の少女モリーは、母を失った星をひとりで旅している。きっかけは、ある災害。がれきの中でモリーを助けたのが、正体のつかめない一匹のネコだった。モリーはその鳴き声から「ミオ」と名付け、二人はいつしか同じ鼓動を分け合うように寄り添っていく。

旅の目的は、姿を消した母を追うこと。ただ、その先で待っているのはもっと大きな謎だ。物言わぬ巨人たち、生まれたばかりの巨人、そしてなぜか「センチネル」と呼ばれる存在がミオを狙って追ってくる。モリーがたどるのは、かつて母が同じように歩いた道でもある。星の奥で脈打つ“Ylem”がその謎とどうつながっているのか――発表の時点で明かされているのは、問いのほうばかりだね。

反射神経より、世界を「知る」ことが武器になる

『Ylem's Cat』が押し出しているのは、“知識で進む”という手ざわり。世界の仕組みを観察し、表に見えていないものを読み解いていく。軌道の動き、脈打つYlem、センチネルの挙動――そうやって覚えたことが道に迷わないための地図になり、いざ戦うときには生き延びるための備えにもなる、という作りだ。覚えた知識そのものが攻略の芯になる設計は、『Outer Wilds』や『TUNIC』が語り草にしたあの感覚に近い。

戦闘は、モリーとミオの二人三脚が肝になる。息を合わせて戦うほど、噛み合いが良くなっていくらしい。探索でも相棒から目を離さないのがコツで、ミオの好奇心が思わぬ突破口になることもある。姿を変えられるミオにしか解けない仕掛けもあって、行き止まりや危機の抜け道は、ときにスマートに、ときに……もう少し不格好に切り開いていく。トレーラーには、ネコと遊ぶミニゲームらしき場面もちらりと映っていた。

プレイは1人用。対応言語は英語と簡体字中国語で、どちらも音声・インターフェース・字幕がそろっている。一方で、現時点のストア表記に日本語は入っていない。ビジュアルで世界を語るタイプの作品だけに、そこは今後の対応を見守りたいところ。

発売日と価格は未定で、対応プラットフォームはSteam(Windows)。まずは公開されたトレーラーとストアページが、この“知識で解く旅”の入り口になっている。

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