フリュー『アノマリス』体験版、8月1日からSteamで1週間限定配信|STORY難易度と常時ダッシュを追加
発売までまだ3か月あるタイトルが、この夏いちど手の中に降りてくるにゃ。フリューの『アノマリス/ANOMALITH』が、Steamのデモ企画「Six One Demo Days」に合わせて期間限定の体験版を配信する。開催は日本時間8月1日から8日まで、遊べるのはこの1週間だけ。
昭和の空気が残る日本に、前触れもなく「異界」が開く。デパートで友人の加藤ありさを飲み込まれた17歳・水無月玲央奈が、政府の危険区画対策室に潜り込んで異界へダイブしていく——というのが本作の出発点だ。ジャンルは異常探索アクションアドベンチャーで、遊び味はサバイバルTPS。シナリオに田中ロミオ、キャラクターデザインにMON、音楽に北村友香という布陣も発表時から話題になっていた(公式サイト)。


6月のテストで出た声が、そのまま入っている
今回配信されるのは真っさらな体験版ではなく、6月に実施されたクローズドデモテストの結果を反映した“アップデート版”という位置づけ。公式が公開した統計レポートには、参加者アンケートの数字と、それを受けて何を直したかが並んでいる。
| 体験版で入った主な変更 | 内容 |
|---|---|
| 難易度 | 新難易度「STORY」を追加 |
| 移動 | 常時ダッシュのオプションを追加 |
| 会話 | バックログ機能を追加 |
| リトライ | 武器を装備した状態で再開するよう変更 |
| バランス | 一部バックパックの容量、病院のボス「ガーディアン」を調整 |
| その他 | 玲央奈の息づかいの調整、進行不能・操作不能の不具合修正 |
難易度まわりの追加が目を引くにゃ。もっとも、レポートの数字を見るかぎり難易度そのものが荒れていたわけではなく、「ちょうどいい」が43.8%、やや難しい・やや簡単まで含めた許容範囲が94.3%で、「難しすぎる」は2.6%にとどまっている。それでも入口を一段広げにきた、という判断らしい。
全体の満足度は「とても楽しめた」43.2%と「楽しめた」31.8%を合わせて74.6%。戦闘の手触りは「非常に良い」「良い」が48.4%、普通以上まで含めると68.9%で、こちらは伸びしろも残る数字だった。
面白いのは参加者の顔ぶれで、好きなタイトルにフリュー作品を挙げた人は全体の18%。残りの8割はほかのシリーズを名前に出しており、既存のファン層の外側にちゃんと届いていたことになる。パブリッシャーの色ではなく、ゲームそのもので引き寄せられた人が多かった、と読める結果にゃ。

新PVは8月1日午前1時のオープニングで
体験版の配信は、日本時間8月1日(土)午前1時から始まるSix One Demo Daysのオープニングプレゼンテーションに合わせてスタートする。この場では本作の新規PVも公開される予定なので、体験版のダウンロードついでに映像も拾っておきたいところ。フリューからは『クライムライト/CRYMELIGHT』も同イベントに出展し、こちらも期間限定の体験版が配信される。
現時点で見られる公式映像はこちら。

製品版は10月29日、日本語は音声まで対応
体験版はSteamのみだけど、製品版はPS5とNintendo Switch 2にも出る。価格は各機種共通で、通常版が7,800円(税込8,580円)、ダウンロードのデジタルデラックスエディションと数量限定パッケージ「危険区画対策室BOX」がそれぞれ11,000円(税込12,100円)。CEROレーティングはCにゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月29日 |
| 対応機種 | PlayStation 5 / Nintendo Switch 2 / Steam |
| 通常版 | 7,800円(税込8,580円) |
| デジタルデラックス/限定BOX | 11,000円(税込12,100円) |
| CERO | C |
言語対応はSteamストアページの表記を見るのが早い。インターフェイスと字幕は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語の5言語、音声は日本語と英語の2言語。日本語がUI・字幕だけでなく音声まで揃っているのは、この規模のタイトルではありがたい部類にゃ。玲央奈役に上田瞳、ありさ役に春瀬なつみといったキャストも公式サイトで公開済み。
1週間で閉じてしまう体験版なので、気になっているなら8月1日から8日のあいだにダウンロードだけでも済ませておきたいところ。異界の空気がどれくらい肌に合うかは、実際に潜ってみないと分からないにゃ。
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