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SCP系の“管理”シムが爆誕。『Anomaly Control Simulator』発表、異常存在を観察・分析して施設を回す新作

投稿: 2026/07/11by 編集部8分で読めます
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古びた時計、やたら大きなゴム製のアヒル、なんの変哲もない冷蔵庫——そんな“普通のブツ”が物理法則を平気で踏み越えてくる。新作シミュレーション『Anomaly Control Simulator』が発表されたにゃ。開発・販売はゲーム業界の経験者が集まって立ち上げた新スタジオ Mind Creations で、同作がデビュー作。プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は「近日」とされている。

異常存在を“さばく”秘密機関の職員に

プレイヤーは、異常存在(アノマリー)を管理する秘密機関の職員として働く。毎日、部署にはごく普通の物に見える異常存在が次々と運び込まれてくる。見た目は日用品でも、中身は物理・論理・現実そのものをねじ曲げる代物。これを一人称視点で観察し、正体を暴いて、収容するか処分するかを自分の手で決めていく。

ゲームシステムは『Papers, Please』から、世界観はネット発の集団創作コミュニティ「SCP財団」から着想を得ているとのこと。書類仕事の淡々とした緊張感と、得体の知れない収容ホラーの空気を掛け合わせた手触りが狙いにゃ。

高電圧、可燃物、火炎放射器——調べ方はけっこう物騒

異常存在の分析は、専用の機材を使って行う。白黒のカメラ映像ごしにそっと観察したり、高電圧を流したり、周囲に可燃物をまいたり、火炎放射器を向けたり。地下の職場にはさまざまな調査・処分ツールがそろっていて、アップグレードで性能を上げていける。

ただし扱いを誤ると代償は大きい。周囲の物に引火する、人を狂気に陥れる、際限なく増殖する——そんな“事故”が起こりうる。ヤバいと判断したブツは即処分、というドライな割り切りが問われる場面もありそうにゃ。

判断の一つひとつが“世界の混沌度”に響く

集めた異常存在をどう処理するかは、単なる作業では終わらない。決断の積み重ねが世界全体の混沌度(chaos level)に反映され、行く末を左右していく。收容違反(コンテインメント・ブリーチ)が起きればその対処にも追われる。職員に危険が及んでも“替えはいる”という無情な設定が、管理ホラーらしい後味を添えているにゃ。

発表に合わせて、公式のアナウンストレーラーも公開されている。地下施設のうす暗い空気感と、机の上に並ぶ“怪しいブツ”の質感はここでチェックしておきたいにゃ。

対応言語・仕様まわり

現時点で公開されている情報を整理すると、こんな具合。

項目内容
対応機種PC(Steam)
ジャンルシミュレーション/インディー
発売時期近日(日付未定)
価格未定
プレイ人数シングルプレイ
対応言語日本語を含む16言語(テキスト)/英語はフルボイス

なお、人体や人体実験を想起させる描写を含む点はストアページで注意書きがある。SCP的な不穏さがそのまま画面に出るタイプにゃ。

『Papers, Please』の“判断させる面白さ”と、SCPの“得体の知れなさ”。この二つが好きな人にはかなり刺さりそうな一本。地味な事務作業に見えて、机の上のブツ一つで施設が火の海になる緊張感が本命にゃ。Steamでウィッシュリスト登録とプレイテストの受付が始まっているので、気になるなら早めに押さえておくといいかもしれない。

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