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絨毯をひたすら洗って稼ぐ癒し系…かと思いきや隕石で全リセット『絨毯を洗うゲーム』Steam配信開始

投稿: 2026/07/14by 編集部5分で読めます
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汚れきった絨毯を、たわしでゴシゴシ擦って泡立てて、ホースの水でザーッと洗い流す。SNSでよく流れてくる“あの洗浄動画”そのままの気持ちよさを、自分の手で延々と味わえる——そんな触れ込みの新作『絨毯を洗うゲーム』が、7月13日にSteamで配信スタートしたにゃ。

手がけたのは個人ゲーム開発者のdaimaGAME。パッと見は穏やかなお掃除シミュレーションだけれど、遊んでみるとちょっと理不尽なループものだった、というのがこの作品の一番のミソ。まずはその“洗う”手触りから見ていくにゃ。

たわし、ホース、水切りトンボの三段構え

基本の流れはとてもシンプル。まずはたわしやブラシで絨毯をこすり、こびりついた汚れをもこもこの泡へ変えていく。次にホースの水で泡ごと洗い流し、最後は水切りトンボ(スキージー)で残った水をグイッと排水溝へ押し流す。この一連の作業を1枚こなすたびにお金が入り、そのお金でまた道具や設備を強くしていく——いわゆるインクリメンタル(放置・クリッカー系)の稼ぎループが本作の骨格になっている。

強化の幅も地味に広い。擦る力そのものを底上げしたり、エナジードリンクを導入して手の速さを上げたり、泡が消えるまでの時間を延ばして取りこぼしを減らしたり。積み重ねるほど作業はどんどん効率化し、気づけば絨毯1枚からとんでもない額が転がり込むようになる。中には、出た泡を扇風機で自動回収してごっそり稼ぐ、なんて強化ルートもあるらしい。無心で磨いて、数字がジワジワ伸びていく——この手のゲームが好きな人ならおなじみの中毒感だにゃ。

そして、隕石が落ちてくる

……ここまでなら、ただの心地よいお掃除ゲーム。問題は、この世界には巨大な隕石が刻一刻と迫っている、ということ。

一定時間が経つと隕石が街に落下し、時間はまるごと巻き戻される。せっせと積み上げた強化も、貯め込んだお金も、リセットされて振り出しに逆戻り。癒し系のふりをして、その実けっこうシビアな仕様なのだ。せっかく育てた稼ぎ環境が、隕石ひとつで全部チャラ。理不尽だけれど、なぜか手が止まらない。

とはいえ、努力のすべてが無に帰すわけではない。強化には性質の違う2種類が用意されている。

強化の種類隕石が落ちると特徴
永続強化引き継がれるコツコツ積み上げる基礎値
周回強化リセットされるそのぶん効果は強力

つまり、永続強化で“基礎体力”をじわじわ底上げしながら、その周回だけ効く強力な周回強化で一気に稼ぐ。リセットありきで、限られた時間内にどこへ投資するかを見極めていく——放置ゲー特有の最適化パズルが、この隕石ルールによってグッと引き締まっている。しかも最終的な目標は「隕石を食い止める設備を作ること」だそうで、絨毯を洗うだけと見せかけて、ゴールは意外なほど壮大。掃除がいつのまにか地球防衛になっているの、なかなか味わい深いにゃ。

ワンコインで、記念セールは7月26日まで

価格まわりと対応環境はこんな感じ。

項目内容
配信Steam(PC / Mac)
発売日2026年7月13日
価格700円(記念セールで20%オフの560円)
セール期限7月26日まで
対応言語日本語・英語・簡体字中国語
実績10種

配信前の段階でウィッシュリストは2万4000件、体験版のダウンロードは3万4000件を突破していて、静かに注目を集めていた一本。SNSの洗浄動画からそのまま飛び出してきたような題材と、ワンコインで買える手頃さもあってか、Steamのレビューも上々の滑り出しを見せている。

無心で絨毯を磨く気持ちよさと、隕石で全部ひっくり返される理不尽さ。この落差そのものを面白がれる人、そして数字がぐんぐん伸びていく放置系が好きな人には、ちょうどいいおやつみたいな作品になりそうだにゃ。休憩時間にちょっと洗って、稼いだ矢先に隕石へ全部持っていかれて笑う——そんな付き合い方が似合う一本。まずは体験版で、あの洗い流す快感と理不尽ループを確かめてみてほしいにゃ。

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