ボルト1本から組み上げる車シム『Drive Me Broke』8月20日発売、ウィッシュリスト2万5千件突破
レンチを手に取ると、車体のどこにボルトが刺さっているのかが画面に出る。締まりきったものは緑、緩んでいるものは赤。ホイールを1個外すだけでも、その赤を何本も作らないと車体から離れてくれない。
『Drive Me Broke』は、その「部品を留めている部品」まで手で触らせにくる車&生活シミュレーターだよ。開発は Onur AD、販売は Long Shift Games。Steamでの発売がいよいよ目前まで来ている。
このタイトル、7月19日の時点ではウィッシュリスト1万5,000件の到達を開発者が告知していた。それが8月15日の告知では2万5,000件になっている。1か月弱で1万件の上積みで、同じ投稿の中で正式版のリリース日を「8月20日」と伝えている。
説明文がほとんど無いまま数字だけ膨らんでいた時期が長かったぶん、伸び方はかなり急だね。

ストアページが挙げているのは「ボルト1本からエンジンブロックまで」扱える100種類以上のパーツ。分解も組み立ても修理も自分の手でやり、性能のチューニングと見た目のカスタムがそこに乗る。廃車やジャンクパーツから1台を仕上げていく作りだね。
そのための資金の集め方が、車の修理屋一本ではないところが少し変わっている。レッカーによる車両の回収、農業、養鶏、密造酒の取引、街の人物からの依頼と、収入源が横に広い。街には固有のクエストを持つ11人のキャラクターがいて、稼いだ金でマシンを仕上げたらサーキットへ出る——トロフィーは3種類が用意されている。空腹や資源の管理といったサバイバル要素も同居していて、修理シムというよりは「車をいじるための生活シム」に近い枠組みにゃ。
発売日の表記は19日と20日で割れている

ここは書き分けておきたいところ。開発者の告知は「8月20日」だけど、Steamストアの発売日欄は現在「2026年8月19日」と出ている。海外のストア表記は現地時間基準になっていることが多く、日本から見た配信日は20日側になる可能性が高い。時刻までは公表されていないので、当日はストアページを直接確認するのが確実だと思う。
対応プラットフォームはWindowsのみ(Windows 10 / 11)。対応言語は日本語を含む27言語がストアに並んでいるものの、フル音声対応を示す注記が付いた言語は1つも無いので、日本語も表示と字幕までと見ておいたほうがいい。価格は発売前の現時点では未表示。
デモ版は2025年12月9日から配信中で、こちらは家からワインを売り歩き、レッカーで車を回収し、集めた金でパーツを買ってレースのゴールに着いたら終わり、という一連の流れをひととおり触れる内容。ただし開発者は8月に入ってから、デモの更新を止めて製品版に集中していること、いま配信されているデモが古いビルドであることを明言している。触るなら、それが完成版の手触りではない前提で。
ボルトの本数を数えさせるゲームに2万5,000人が手を挙げた。その答え合わせまで、あと数日。
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