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心霊写真を仕分けるドット絵ホラー『BLACKOUT ~恐怖写真~』、『Dark Deception』開発元が発売元に決定

投稿: 2026/08/24by tobariware3分で読めます
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送られてきた一枚の写真を、"普通"か"心霊"かで仕分けていく——ただそれだけの仕事のはずが、5日間をかけてじわじわ日常を侵食していく。ゲーム開発チーム「UMINEKOwalKing」が手がけるドット絵の心理ホラーADV『BLACKOUT ~恐怖写真~(BLACKOUT: Fatal Exposure)』。このタイトルのパブリッシング(発売元)を、一人称ホラーアクション『Dark Deception』で知られるGlowstick Entertainmentが担当すると発表された。あわせて対応機種と対応言語も大きく広がっている。

5日間、写真を仕分けるだけの仕事のはずが

主人公はテレビ局の仕事を休職中の「松下」。上司から頼まれて、心霊特番で使う写真の束を「心霊写真」と「普通の写真」に選り分けていく。作業の締め切りは5日間。ところが仕分けを進めるうちに、松下のもとへ原因の分からない怪奇現象や意味深なメール、目的の読めない来訪者が忍び寄ってくる。写真を渡すよう迫る人物まで現れて、"呪われた写真"とその元凶をめぐる物語が転がり出す。

作りとしておもしろいのは、いわゆるジャンプスケア(突然の大きな音や飛び出しで驚かす演出)を使わないこと。派手に脅かすのではなく、環境や音でじわじわ追い詰める遅効性のホラーに振っている。プレイのたびに変化する多彩なランダムイベントが仕込まれていて、松下の判断しだいで結末が変わるマルチエンディングも取り入れている。想定プレイ時間は本編で約2〜3時間、デモ版で30分ほど。自殺や事故死を想起させる描写を含む一方で、性的描写や過度なゴア表現は無いと明記されている。

Glowstickが発売元に、対応機種は一気に拡大

今回の目玉は、Glowstick Entertainmentがパブリッシングに付いたこと。モンスターに追われながら迷路でシャードを集めていく一人称ホラーアクション『Dark Deception』を生んだ開発元で、近ごろは新進のホラー作品を支援するパブリッシング事業にも力を入れている。その座組みに、個人開発の心霊ADVが選ばれた形だね。

発売元の決定にあわせて、展開プラットフォームも一気に増えた。Steam版に加えて、PS5/PS4、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、そしてiOS/Android(モバイル)でも出す予定。言語面も、現状のSteamページは日本語と英語(どちらもフルボイス)に対応していて、製品版ではフランス語・ドイツ語・イタリア語・ブラジルポルトガル語・スペイン語・ロシア語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語の9言語が加わるという。

肝心の遊べる時期については、まずSteamでデモ版が8月末から9月上旬にかけて公開予定。製品版は2027年第1四半期を目指している。まずは30分のデモで、写真に紛れた"違和感"を自分の目で探すところから始まることになりそうだ。

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