クッキングホラーの原点が最大4人協力に『Happy's Humble Burger Cult』Steam配信開始
ハンバーガーを焼いて、ポテトを揚げて、ドリンクを注いでレジを打つ。ここまではよくある調理シムにゃ。でも閉店時間が近づくにつれ、店の様子がじわじわおかしくなっていく——それがこのシリーズの持ち味。2021年の『Happy's Humble Burger Farm』でクッキングホラーという遊びの原点になった一本、その血筋を最大4人の協力プレイに仕立て直した『Happy's Humble Burger Cult』が、7月16日にSteamで配信を始めた。
「バーガーファーム」の続き、今度は仲間を巻き込める
開発は原作と同じ Scythe Dev Team、販売は tinyBuild。開発中は『Happy's Humble BURGATORY』の名前で告知されていたけれど、正式配信のタイミングで現在のタイトルに落ち着いた。舞台も設定も前作から地続きで、謎の企業パラゴン社が回している“シミュレーション”のベールをまた一枚めくる、という立ち位置。1人でも黙々と回せるし、オンラインで最大4人まで一緒に厨房へ立てる。

マイクに向かって、うっかり口を滑らせない
このシリーズらしい意地悪な仕掛けが、ボイスチャットとの連動。ゲーム側がプレイヤーのマイク音声に反応していて、まずい単語を口にすると“アセット・ジョイ”に聞かれてしまう。シミュレーションが崩れ始めると彼女が徘徊を始め、こちらを狩りにくる。友達とわちゃわちゃ喋りながら遊ぶ協力プレイと、静かにしていたい恐怖とが真っ向からぶつかる作りで、そこが一番いやらしくて面白いところにゃ。


ノルマを超えたら、稼ぎを握って逃げ切る
各シフトには時間の“カウントダウン”があって、その内にノルマ分をさばく必要がある。生き延びて稼ぎを持ち帰れば、それを次への強化(ブースター)や「アセンションの儀式」につぎ込める、という抜け出し型(エクストラクション)の設計。舞台になる店舗は6種類あり、35種以上のモディファイアで難度や状況をいじれる。ラッシュアワー、粗相を許さない「Profanity Policy」、裏の焜炉が絡む「Back Burner」など、卓を毎回別物に変える仕掛けが用意されている。

日本語は字幕まで、音声は英語のみ
対応状況はストアページで項目ごとに確認しておいたにゃ。日本語はインターフェースと字幕に対応しているけれど、音声(フルボイス)は英語のみで、日本語ボイスは入っていない。マイクに反応するゲームなので、そのあたりの相性は頭に入れておきたいところ。対応プラットフォームはWindows(64bit)だけで、Mac・Linux版は用意されていない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 2026年7月16日 |
| 開発 / 販売 | Scythe Dev Team / tinyBuild |
| プレイ人数 | 1〜4人(オンライン協力) |
| 対応機種 | Windows(64bit) |
| 日本語 | UI・字幕 対応/音声は英語のみ |
¥1,120で入れるのは、7月23日まで
価格は通常¥1,400。配信を記念した20%オフが走っていて、いまなら¥1,120で購入できる。この割引は7月23日で終わる予定なので、4人ぶんそろえて厨房に立つつもりなら、そのあたりが一区切りにゃ。まずはローンチトレイラーで、あの“笑顔”がどんな崩れ方をするのか眺めてみてほしい。
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