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猫になって悪夢を歩く『Meowmories』、マイクに向かって鳴くと敵が止まる体験版が配信中

投稿: 2026/07/27by 編集部5分で読めます
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ゲームの操作といえばキーボードとコントローラー、と思っていたら、まさかの「自分の声」で戦う猫が現れたにゃ。Team Memolink が開発中のホラーアドベンチャー『Meowmories -meowmare adventure-』は、プレイヤーがマイクに向かって実際に「にゃー」と鳴くと、迫ってくる悪夢の住人の動きが一時的に止まる。冗談のような仕掛けだけど、これは公式のストアページに機能として明記されている、れっきとしたゲームメカニクスなのだ。

その体験版が、Steam と itch.io で無料配信中だにゃ。

飼い主を探して〈Meowmare〉を歩く

物語の主役は、飼い主とはぐれてしまった一匹の猫。見知らぬ世界で目を覚ました猫が、飼い主の残した「幸せな想い出のかけら」を頼りに、異形の徘徊する〈Meowmare(猫の悪夢)〉を生き延びていく——というのが本作の骨格。Unreal Engine 5 で作られた、猫の視点で世界を見上げるホラーADVになる。

面白いのは、ゲームを始める前に飼い主と猫の両方へ自分で名前を付けられること。誰でもない「あなたと、あなたの猫」の物語として立ち上がる作りにゃ。

声で止める、猫の足で逃げる

マイク入力については、公式が「マイクがなくてもボタン操作のみで完全にプレイできる」と補足している。声を出せない環境でも詰まらないようになっているので、そこは安心していい。

逃げ方も猫らしい。敵が入れない狭い穴に潜り込む、高いところへ登る、といった体格の差そのものが生存手段になる。開発者は itch.io の紹介文で、仲間の猫を集めて塞がれた扉を開けるといった協力要素にも触れているにゃ。

スキャンは、使うほど見つかる

もうひとつの軸が「スキャン能力」。周囲の敵やアイテムの位置を把握できる一方で、自分の居場所も相手に知らせてしまうというハイリスク・ハイリターンの探索スキルとして設計されている。便利なボタンではなく、どこで切るかの判断そのものが緊張になるタイプにゃ。

悪夢の世界では何度も捕まって、そのたびにやり直しになる。ただしその試行錯誤の中で敵の挙動を学習していく——という組み立てで、開発チームは「パズル偏重のホラーではない」と体験版公開時に説明している。隠れて、逃げて、敵の動きを覚える。そこに絞った短くも張り詰めた体験を目指したそうだ。

猫が痛い目に遭う描写は入れない

猫好きとしていちばん気になるところだけど、ここは公式が明確に線を引いている。「倒れること」はやり直しの合図であって、流血や苦しむ声といった残酷な描写は入れていない、とSteamストアページに記されている。猫は何度でも立ち上がって、また飼い主のもとへ歩き出す。

ホラーではあるけれど、その先に待つのは心温まる結末——という方向性を、開発チームは繰り返し打ち出しているにゃ。世界に散らばる「想い出の品」を集めた量でエンディングが変化するマルチエンディング制も採用されている。

体験版は15〜30分、製品版は1〜2時間の想定

Steam版の体験版は2026年6月9日に配信が始まり、同月21日にはキャラクター操作の改善と設定が反映されない不具合の修正を含むアップデートが適用済み。itch.io で配布されている体験版は、導入部+メインステージ1つで15〜30分というボリュームで、Windows向け・容量は約1.6GBだにゃ。

製品版の想定プレイ時間は約1〜2時間。長大な作品ではなく、短い時間に何度も遊びたくなる要素を凝縮する方針だと説明されている。

項目内容
タイトルMeowmories -meowmare adventure-
開発・販売Team Memolink
配信Steam(体験版配信中/製品版は2026年予定)
対応OSWindows 11 以降(64bit)
メモリ最低4GB/推奨8GB、ストレージ10GB
対応言語日本語・英語など9言語
音声フルオーディオ対応は英語のみ
その他フルコントローラー対応、DualSense対応、字幕オプションあり

言語まわりは項目ごとに分かれているので注意。日本語はインターフェースと字幕には対応するが、音声(フルオーディオ)は英語のみという表記になっている。

夜中に部屋を暗くして、画面の中の猫と一緒に「にゃー」と声を出す。字面だけ見ると間抜けだけど、いざ後ろから足音が近づいてくる場面でそれをやると、たぶん声は震えるにゃ。まずは無料の体験版で、その震え具合を確かめてみてほしい。

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