『キャットニャーティレーション』Steamで無料配信開始 ― だるまさんが転んだで猫を捕獲する魚頭宇宙人のアクション
段ボールの陰でじっと息を潜める。猫がじわじわ寄ってきて、走り出したその瞬間に飛び出す——驚いて硬直した隙に、まとめて回収する。
魚の頭を持つ宇宙人になって地球の猫を集める『キャットニャーティレーション』が、Steamで無料配信を始めた。開発はEASYHUMAN、販売はPhoenixxで、配信日は公式のリリースにある通り8月17日。Steamのストア表記が「8月16日」になっているのは太平洋時間基準の表示で、日本の月曜からもう遊べる状態だね。
主人公は「U-O星人」。母星がネズミ型生物に攻め込まれていて、それを解決する鍵が地球の猫にある、という設定になっている。だから彼らは調査のために地球へ降り、猫のデータを集めて回る。ただし地球側の猫は宇宙人の頭に載った魚を狙っていて、近づかれすぎると飛びかかられる。集める側と狙われる側が同時に成立しているのが、この作品の可笑しみのもとになっている。
隠れる・出る・捕まえるの3手だけで回るルール
遊びの芯は「だるまさんが転んだ」をひっくり返したような手順にゃ。隠れて待つ、猫が走り出したら姿を現す、固まったところを捕獲する。この3手を制限時間内で繰り返してスコアを積んでいく。
まとめて捕まえるとコンボボーナスが入り、スコアが一定値に達すると「まねきネコボーナス」が発生して猫が一気に湧く場面もある。アイテムで猫を誘導したり足を止めさせたりもできるので、単に反射神経で押し切るというより、湧いた群れをどう1回にまとめるかを考える遊びになりそう。カメラ視点は好みに変更できる。

対応言語は日本語のみ、英語は非対応と明記されている

ひとつ補足しておきたいのが言語まわり。Steamのストアページの対応言語表に載っているのは日本語だけで、インターフェース・音声・字幕のすべてに印が付いている。英語版のストアページには「English language not supported」とはっきり書かれていて、購入前に対応言語を確認するよう促す注意書きも出る。公式の製品情報では対応言語が「日本語、英語」となっているので、少なくとも現時点のストア掲載内容とは食い違っている状態だね。海外の人に薦めるなら、この点は先に伝えておいたほうがよさそう。
対応プラットフォームはWindowsのみで64bit必須、プレイ人数は1人。ジャンルはカジュアル/アクションで、必要容量は1GBと軽い。ストアの推奨環境にはCore i7-4790とGeForce GTX 1080が挙がっている。
猫を題材にした無料タイトルは最近わりと立て続けに出ていて、7月には猫同士が撃ち合って相手を空へ吹っ飛ばす『Catto Pew Pew!』も無料で配信されている。
段ボールから飛び出して猫を驚かせる側に回れる機会は、そう多くない。
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