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『紅の砂漠』初の大型DLC「未知なる旅路」配信は10月16日午前7時、船と水中探索を追加

投稿: 2026/09/04by tobariware5分で読めます
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砂と岩ばかりだったファイウェル大陸に、水平線が引かれた。Pearl Abyssがオープンワールドアクションアドベンチャー『紅の砂漠 Enhanced』の初となる有料DLC「未知なる旅路」(Charting the Unknown)を発表。配信開始は10月16日午前7時で、予約購入はすでに始まっている。

公式サイトのDLCページがいちばん大きく掲げているのが、海だね。大地を駆け巡ってきた冒険がファイウェルの海へと広がり、プレイヤーは自ら船を操って沖へ出られるようになる。目的地は沿岸に浮かぶ新たな島々で、そこからさらに深い海へ潜れば、眠れる財宝や遺跡、隠された秘密を掘り当てられるという説明になっている。

移動手段が一つ増えました、という規模の話ではない。航海と潜水という層が本編の上に丸ごと乗る形になる。地上を走り、崖を登り、洞窟に潜るところまでで完結していた探索が、海面と海底という方向へ伸びる——追加コンテンツとしてはかなり思い切った拡げ方だと思う。

もう一本の柱は、戦いから離れた「暮らし」のほう。ファイウェル各地のさまざまな施設を借り受け、自分なりのやり方で運営しながら富を築いていける。ハウジング機能も進化していて、好みや個性を反映した住まいを作り上げられるとのこと。さらに住民たちと多彩な会話を交わし、より深い関係を築いていく要素も入る。

討伐と探索の合間に、経営と内装と人付き合いが挟まる構成。本編をひととおり走り終えた灰色たてがみたちが、もう一度ファイウェルに腰を落ち着ける理由としては十分に強い。

物語はクリフ、ウンカ、デミアンの3人がそれぞれの道を切り開いていく形で進む。公式が並べているのは、砂漠に漂う不穏な気配、危うい政治的対立、時を超える旅、そして深い海の底に眠る古代の秘密の4つ。生きる目的を見つけながら自らの未来を築いていく、という筋書きだ。

戦闘面では、陸と海の各地に強力な敵と新たな試練が待ち受ける。状況に応じた戦術を整えて、これまで以上に激しさを増した戦闘に備えてほしい——というのが公式の言い方。海が舞台に加わったぶん、敵の出てくる場所そのものが増えるわけだにゃ。

10月16日午前7時、金曜の朝に解禁される

公式のお知らせに、解禁のタイミングが明記されている。遊び始められるのは10月16日(金)の午前7時。木曜の夜更かしではなく、金曜の朝から、という並びだ。

  • 対応:PS5 / Xbox Series X|S / Steam / Epic Games Store / GeForce NOW
  • 価格:Steamで2,970円
  • 必要なもの:本編『紅の砂漠 Enhanced』
  • 予約特典:クリフとウンカ用「未知なる探検家のダイビングスーツセット」、デミアン用「未知なる探検家の軽量ダイビングスーツセット」
  • 注意点:Mac Apple Storeでは提供されない(Mac版は決まり次第あらためて案内するとのこと)

日本語まわりは手厚い。Steamストアページの表記では、インターフェース・字幕に加えて音声も日本語に対応している。これは8月25日に配信された無料アップデート「紅の砂漠 Enhanced」でドイツ語・フランス語・スペイン語・ブラジルポルトガル語とともに日本語ボイスが追加された流れをそのまま引き継いだ形で、このアップデート自体も既存プレイヤーには追加費用なしで提供された。新規カットシーンやストーリーシーンもそこで足されている。

本編はSteamで9,680円のところ、9月4日時点では20%オフの7,744円。今年3月に出たばかりのタイトルが、半年で日本語ボイスと初の大型拡張までたどり着いた計算になる。船を出すのは、そこから1か月半後の朝だ。

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