PixMofu

40人の英雄をドラッグ&ドロップで放り込む ― ヴォクセル脱出オートバトラー『Drag 'N Dungeon』8月5日Steam配信

投稿: 2026/07/22by 編集部5分で読めます
画像

掴んで、放り込んで、逃げる。ルールを一行で言い切れるゲームは、だいたい遊ぶと沼にゃ。迷宮に囚われた主人公が、仲間を一人また一人と引きずり込みながら出口を目指す『Drag 'N Dungeon』が、2026年8月5日にSteamで配信される。ヴォクセルで組み上げた薄暗い迷宮を舞台にした、ちょっと変わったタクティカル・オートバトラーだにゃ。

マス目のない盤面に、英雄を「落とす」

ジャンルとしてはシングルプレイのオートバトラー。ただし多くのオートバトラーが採用するマス目(グリッド)が、この作品には無い。プレイヤーは手持ちの英雄をつまんで盤面の好きな場所へドラッグ&ドロップで配置し、あとは彼らが自動で戦う——という流れになる。

肝心なのは「どこに落とすか」。前に出しすぎれば真っ先に潰され、固めれば範囲攻撃で一掃される。マス目が無いぶん置き位置は自由で、そのぶん間合いと陣形の読みがそのまま勝敗に直結する。素早く掴んで、素早く放る。タイトルの"Drag"はそのまま操作そのものを指しているわけだにゃ。

集められる英雄は最大40人

迷宮を進みながら仲間を解放し、最終的には40人の英雄が手に入る。それぞれ固有のアビリティ・得意不得意・相性を持っていて、誰と誰を組ませるかでチームの色がガラリと変わる。

相手や仕掛けに合わせて編成を差し替えるのが基本の立ち回りになる。力押しが効かない部屋では搦め手の英雄を、数で来る敵には範囲役を——といった具合に、手札の中から「この試練に一番刺さる面子」を毎回選び直していく。同じ盤面でも組み合わせ次第で攻略ルートが何通りも生まれる、そこが遊びの芯にゃ。

目的はクリアではなく「脱出」

多くのダンジョンものが最深部の攻略を目標に据えるのに対し、この作品の芯にあるのは脱出。閉じ込められた迷宮から抜け出すために、数々の試練を突破していく構成になっている。

各部屋には敵の配置や仕掛けごとの「解き方」があり、戦う前に相手を観察して手を組み立てる余地が用意されている。リアルタイムに状況が動くなかで、限られた手札とリソースをどう配分して次の扉へ進むか。じっくり考える戦術性と、盤面が動き続けるスピード感が同居しているのが持ち味だにゃ。

発売前に手触りを試せる体験版

Steamのストアページには体験版が用意されていて、製品版を待たずに触れる。迷宮の序盤エリアを歩き、最初の英雄を仲間にして、あの「掴んで放り込む」感覚を確かめられる内容になっている。

購入前に自分の指と相性を見ておけるのはありがたいところ。気になったら、まずは体験版で1フロア潜ってみるのがいいにゃ。

対応環境・言語・価格をおさえておく

発売やスペックまわりを一覧で整理しておく。

項目内容
配信日2026年8月5日
プラットフォームSteam(Windows 10以降 / macOS 13以降・Apple M1)
プレイ人数シングルプレイ
ジャンルタクティカル・オートバトラー
開発Demon Girl(イタリア)
販売Tambù Digital
価格本稿執筆時点で未告知

言語は項目ごとに分かれている点に注意。インターフェース(UI)は日本語を含む12言語に対応する一方、音声は英語のみ、字幕は英語のみという構成だ。つまり日本語で遊べるのはメニューやUIの表示までで、音声と字幕は英語になる。この手の作品にありがちなパターンなので、購入前に一度確認しておくと安心にゃ。

なお開発元のDemon Girlは、イタリアの小規模スタジオ。手掛ける本作はSteamで詳細と体験版が公開中なので、盤面に英雄をぶちまける感触が気になった人は、8月5日の配信を待ちつつ触ってみてほしい。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。