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『Guildrun』初公開トレーラーとデモが同時解禁 ― 4日で10万ウィッシュリストを集めたPvEオートバトラー

投稿: 2026/07/31by 編集部6分で読めます
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7月16日、ドイツ・ミュンヘンのスタジオ Leyline Creations が『Guildrun』を初公開した。トレーラーが出ると同時にSteamで無料デモも配信開始、という同日二段構えの見せ方で、そこから2週間ほどでウィッシュリストもデモの同時接続数も一気に跳ね上がっている。スタジオのデビュー作としては、かなり景気のいい滑り出しにゃ。

世界に裂けた「リフト」と、寄せ集めのギルド

舞台は各地の街に亀裂(リフト)が開いてしまった世界。プレイヤーはギルドマスターとして英雄を集め、育て、リフトの奥へ潜っていく。目的は原因究明——という筋立てだ。

戦闘そのものは自動で解決するオートバトラーで、プレイヤーが触るのは盤面に誰をどう並べるかと、戦闘と戦闘のあいだ。ショップ、イベント、英雄の昇格、装備の付け替え、そしてレリックの積み方。この「あいだ」の判断がすべて、というのは同ジャンルの定番だけれど、Guildrunは対人戦を持たないPvE専用で、相手の編成を読む必要がない代わりに、壊れた組み合わせをとことん探しにいく方向へ振り切っている。

英雄25人に、派生180種

公式が挙げている数字がなかなか極端で、英雄1人あたり500通り以上の伸ばし方が用意されているという。クラスの役割を踏み越えた育て方ができる、というのがウリだ。

項目
英雄25人
スペシャライゼーション(派生)180種
レリック300種以上
アイテム100種以上
難易度8段階(クリアで解放)

制限時間は無く、ラン途中でのセーブと中断が可能。リスペックにも対応していて、途中で編成の方針を丸ごと変えられる。難易度を上まで登りきった人向けにはエンドレスモードとグローバルリーダーボードも用意されている。

数字のほうが先に話題になった

公開から4日で、Steamのウィッシュリストが10万を突破。デモは初週末の時点でピーク1万人超の同時接続を記録したとスタジオが明かしている。その後もペースは落ちず、Steamのパッチノートでは「20万人以上がデモを遊び、Steamのデモ人気1位になった」と開発陣が書いている。

レビューの評価も高い。7月31日時点でデモのユーザーレビューは1,200件を超え、ステータスは「非常に好評」。設計陣に『ハースストーン』や『The Bazaar』でリードデザイナーを務めた面々がいることも、この界隈の注目を集める要因になっている。

Leylineは正式公開前から3,000人規模のクローズドアルファを回し、週に何度もビルドを更新しながら作ってきたという。デモ配信後も約1週間おきにパッチが入り、7月24日ごろのパッチではリーダーボードのリセットタイマーや難易度選択の記憶といった細かい調整、7月29日ごろのバランス更新ではイベント効果パネルの折りたたみ表示やアイテム倍率の修正が入っている。動きが速いにゃ。

公式アカウントは賞金総額1万ドルのクリエイター対抗トーナメント「Guildmasters' Clash」も打ち出していて、コミュニティ側の熱も外から見て分かるくらいには高い。

日本語対応は現時点で無し

ここは正直に書いておく必要がある。Steamストアページの対応言語欄に日本語は含まれていない

言語インターフェース音声字幕
英語
ドイツ語
スペイン語(スペイン)
ポルトガル語(ブラジル)
ロシア語
簡体字中国語
繁体字中国語

音声が付いているのは英語だけで、他の6言語はインターフェースのみ。字幕トラックも英語だけという構成だ。ビルドを組むゲームである以上、レリックやアイテムのテキストを読む量はそれなりに多い。将来的に日本語が追加されるかどうかは現時点で公式のアナウンスが無いので、遊ぶなら英語で読む前提になる。

対応OSはWindowsとmacOS(Apple Silicon以降、macOS 13以上)で、Linuxは対象外。必要容量はWindows版で15GB程度。

製品版は2027年前半を目標に

Steamの発売日欄は「近日公開」のままだが、スタジオは製品版の目標時期として2027年前半を挙げている。価格は未発表。

デモは無料で、上の数字どおりの規模がそのまま入っている。触ってから待つかどうか決められるタイプの公開なので、オートバトラーを一度でも触ったことがあるなら、まずデモを起動してみるのが早いにゃ。

公式サイトはplayguildrun.com

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