『Sparking! ZERO』最大のDLC「NEO」到来 ― キャラ30体以上と育成ソロモード「限界超突破への道」
『ドラゴンボール Sparking! ZERO』の大型追加コンテンツ、限界超突破DLC「NEO」が7月30日に配信開始されたにゃ。名前のとおり、これまでのDLCとは規模がまるで違う。キャラクターが30体以上、ステージが4つ、衣装や技のカスタマイズが20点以上、さらに丸ごと新しいソロモードまで入って3,960円。おまけに同じタイミングで、DLCを買っていない人にも効く無料アップデートが降ってきている。
シリーズ初参戦のシャンパとベジータ(GT)
公式が挙げているラインナップを見ると、原作・Z・超・GTを横断してかなり無節操に(褒めている)詰め込まれている。「スーパー17号」「バーダック 超サイヤ人」あたりは分かりやすい目玉として、注目したいのは「シャンパ」と「ベジータ(GT)」が『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズを通して初参戦という点。20年以上続いてきたシリーズで一度も操作できなかった顔ぶれが、ここで初めて手元に来るわけにゃ。
「ピッコロ大魔王」や「ザンギャ」、「孫悟飯じいちゃん」といった、ネタ枠に見えて実は熱い枠もしっかり入っている。ステージ側も同じ調子で、修業の場としても戦場としても描かれた「神様の神殿」や、バーダックがフリーザ軍とぶつかった惑星ベジータの上空をはじめ4つが追加された(公式サイト)。あの場所であの戦いを再現できる、という組み合わせを狙って作られているのがよく分かる。
さらにエピソードバトルがクリリン・ヤムチャ・天津飯・セルの4人ぶん、エクストラバトルが13種類。カスタマイズ側も見た目だけ変わるものと、繰り出す必殺技そのものが変わるものが混在していて、名シーンの再現に使えるようになっている。
今回いちばん新しいのは、間違いなくこのソロ専用モードにゃ。
やることはシンプルで、好きなキャラを1体選び、マップの中から行き先を選んで進んでいく。行った先でバトルやイベントが起き、そこで経験値と「闘いの心得」と呼ばれる特別な能力を拾っていく。要するにローグライク的な道中を回して、自分好みの超戦士を仕上げていく遊びだ。
面白いのは、育てた戦士がモード内で完結しないこと。鍛えたキャラはオフラインの対戦と、オンラインのプレイヤーマッチでそのまま使える。しかも強さに応じてまとうオーラが大きくなる仕様で、育て上げた個体は見た目からして違う。育成の成果を人に見せられる場所がちゃんと用意されている、というのはこの手のモードだと結構でかい。
ランクマッチではなくプレイヤーマッチ側での使用になるので、通常の対戦バランスとは切り分けられている格好にゃ。
無料アップデートで攻めの選択肢が2つ増えた
DLC配信の前日、7月29日17時(日本時間)から全プレイヤー向けの無料アップデートも入っている。こっちに追加された新システムが2つ。
- Sparking!ブースト:スキルストックを消費して、Sparking!モードをさらに強力な状態へ引き上げる
- 連携ブラスト:交代で出てきたキャラクターが、登場した直後にブラストを撃ち込む
どちらも攻めの選択肢を増やす方向の追加で、ストックの使い道と交代のタイミングに新しい駆け引きが乗った形にゃ。無料ステージも3つ(岩場(白岩)/廃墟の都(晴天)/溶岩地帯)追加されている。


調整面も細かく手が入っていて、Zサーチが切れるまでの時間が対戦相手によって変わるようになったほか、格闘攻撃を受けた側も気力が回復するように変更、バースト格闘の発動性向上、ベジータ各形態のラッシュ気弾の消費量削減などが挙げられている(公式のお知らせ)。受け側の立て直しをやりやすくする方向の手当てが並んでいる印象だ。
なお配信に合わせて、影山ヒロノブによるDLC主題歌「ZERO」を使ったオープニングムービーも公開されている。あの声で新しい曲が来る、というだけで少し正座してしまうにゃ。
対応はPS5、Xbox Series X|S、Steamの3つ。Nintendo Switch 2版とNintendo Switch版は後日配信予定とされていて、現時点で日付は出ていない。Switchで遊んでいる人はもう少し待つ形になる。
Steam版の価格は3,960円。言語まわりは項目ごとに分かれていて、日本語はインターフェース・音声(フルオーディオ)・字幕のすべてに対応している。音声はほかに英語と韓国語がフルオーディオ対応、字幕とインターフェースは16言語ぶん用意されている。
本編とDLCをまとめた「NEO Edition」「Legendary Edition」には8月13日まで25%オフの早期購入割引がかかっている(公式発表)。これから始める人はセット側の値段も見比べておくといいにゃ。
発売から1年近く経ったタイトルに、キャラ30体超と新モードを一気に積んでくるのはなかなか思い切った補強にゃ。しばらくは「誰を育てるか」で悩む時間が続きそうだ。
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