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今から始める『エルデンリング ナイトレイン』完全ガイド ― 3人協力で夜の王に挑むローグライトの決定版まとめ

投稿: 2026/07/04更新: 2026/07/07by 編集部20分で読めます
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発売から1年ちょっと。『ELDEN RING(エルデンリング)』の外伝として飛び出した異色作、『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』が、いま静かに面白い時期を迎えているにゃ。大型DLCと高難度モードが加わって遊びの幅がぐっと広がり、Steamのセールで手に取りやすくもなっている。「気になってはいたけど、協力ゲーって難しそう」「本編をやってないと置いていかれる?」——そんな理由で見送っていた人に向けて、この1本でナイトレインの全体像がつかめるようにまとめてみたにゃ。

ここだけ要点

  • 『エルデンリング』本編を持っていなくても遊べる、独立した3人協力型サバイバルアクション
  • 1プレイは「3日間を生き抜き、最後に"夜の王"を倒す」というローグライト構造。毎回マップも装備もリセットされる。
  • 個性の違う夜渡り(ナイトファーラー)を操作。基本8人+DLCで2人、計10人。
  • 発売は2025年5月30日。PS5/PS4/Xbox/Steam対応。DLC『The Forsaken Hollows』は2025年12月4日配信済み。
  • ソロでも遊べるが手ごたえは重め。仲間との協力プレイが本領という、はっきりした作り。

そもそも「ナイトレイン」って何なのか

まず押さえておきたいのは、これは『エルデンリング2』でも本編の追加ディスクでもない、ということにゃ。公式は本作を「『ELDEN RING』をベースに、3人協力型サバイバルアクションとして再構築した作品」と位置づけていて、公式サイトでも本編を持っていなくても単体でプレイできると明言されている。開発はフロム・ソフトウェア、発売はバンダイナムコエンターテインメント。おなじみの『エルデンリング』の手触り——重い一撃、ローリング回避、祝福での休息——はしっかり残しつつ、遊びの枠組みをまるごと組み替えているのがポイントだにゃ。

一番大きな違いは「時間」と「繰り返し」の概念。本編は広大な狭間の地を何十時間もかけて旅する一本道の長い冒険だったけれど、ナイトレインの1プレイはおよそ40分前後で完結する短距離走。舞台となるフィールド「リムベルド」に降り立ち、限られた時間で強くなり、最後に待ち構える強大なボス「夜の王」を討ち取る。勝っても負けても拠点(円卓)に戻り、また次の出撃へ——というループを回していく、いわゆるローグライト/ローグライク寄りの構造になっている。

だから「積み上げ型のRPG」を期待して入ると少し戸惑うかもしれないにゃ。ナイトレインで積み上がっていくのは1回のキャラのレベルではなく、プレイヤー自身の知識と、遺物というメタ進行の要素。マップの地形、敵の配置パターン、どのボスに何が効くか。回数を重ねるほど「この状況ならこう動く」という引き出しが増えていく。その学習の快感こそが本作のエンジンになっている。

1プレイの基本 ―「3日間」を生き抜く

ナイトレインの1回の冒険(出撃)は、ゲーム内の3日間でひと区切りになる。この流れを知っておくだけで、初回の理解度がまるで違ってくるにゃ。

時間帯何が起きるか
1日目・日中リムベルドを探索。敵を倒してルーンを稼ぎ、祝福でレベルアップ。武器やアイテムを集める
1日目・夜「夜の雨」でエリアが狭まり、夜のボスが襲来。撃破して次の日へ
2日目同様に探索→夜のボス。より強い装備とレベルを整える猶予
3日目逃げ場なし。最終目標である「夜の王」との決戦

日中はレベル1スタート。フィールドを走り回り、敵を倒して得たルーンを祝福(本編でおなじみのあの光)に捧げるとレベルが上がる仕組みだにゃ。ここで面白いのが、倒した敵から出るルーンは距離に関係なくパーティ全員が受け取れるという点。誰か一人が稼ぎ頭になっても、取り残される仲間がいないように設計されている。武器やアイテムもプレイヤー間で共有・受け渡しができるので、「魔術師には杖を、弓使いには弓を」と自然に融通し合えるのが気持ちいい。

そして時間の経過とともに迫ってくるのが「夜の雨」。活動できるエリアが段階的に、容赦なく狭まっていく。バトルロイヤルの安置縮小をイメージすると近いにゃ。おかげで「どこを、どの順番で回るか」というルート取りが毎回の勝負どころになる。強い装備が眠る拠点を攻めるか、堅実にレベルを上げるか——限られた時間の使い方そのものが戦略になっているわけだにゃ。

移動も本編よりずっと軽快で、スタミナを使ったダッシュ、壁のよじ登り、青い気流「霊脈」での大ジャンプ、霊鷹に掴まっての滑空など、広いマップを短時間で駆け抜けるための手段が揃っている。落下ダメージが無いのも大きくて、崖から飛び降りてショートカット、なんて動きも当たり前。フロム作品にありがちな「落ちたら死ぬ」の緊張感が薄い分、思い切った立ち回りがしやすいのは新鮮なところだにゃ。

10人の「夜渡り」たち ― 誰を選ぶかで戦い方が一変する

本作の主役は、それぞれ武器も特殊技も違う夜渡り(ナイトファーラー)たち。発売時点で8人、DLC『The Forsaken Hollows』でさらに2人が追加され、現在は計10人が使える。キャラごとに固有の「スキル」(クールタイムで撃てる技)と「アーツ」(ゲージを溜めて放つ大技)を持っていて、選んだ相棒でプレイ感がガラッと変わるのが醍醐味だにゃ。10人(うち下の2人はDLC『The Forsaken Hollows』追加)をざっくり整理するとこんな感じ。

夜渡り得意分野ざっくり特徴
追跡者大剣・オールラウンダー鉤爪を投げて敵に接近する「クローショット」持ち。最初の相棒に最適なバランス型
守護者盾・タンクHPとスタミナに優れ、渦巻く風で味方を守る。パーティの壁役
鉄の目弓・遠距離敵に弱点を作り出すマーキングと貫通の一射。後方からの支援・削り役
レディ短剣・手数与えたダメージを再現する技と透明化。手数と機動力で翻弄する
無頼漢大斧・大槌高HPで前に出る豪快なパワー型。防御からの反撃と味方強化のトーテム
復讐者霊体召喚・回復霊体を呼び出して戦わせるサポート寄り。味方の立て直しに強い
隠者魔法・火力属性を回収して魔法を組み立てる、パーティ屈指のダメージ源
執行者刀・弾き攻撃を弾いてカウンター、獣に変身するアーツで一気に攻め込む
学者(DLC)刺剣・魔術支援神秘特化の頭脳派。敵を「解析」し、アーツ「交信」で味方の火力を底上げ。消費アイテムを使うほど強くなる補給役
葬儀屋(DLC)大槌・筋力×信仰高機動の大ハンマー前衛。味方の大技に合わせて自分のアーツを即発動し、闇の力で連撃ごとに火力が上がる

表のいちばん下の2人=「学者」「葬儀屋(そうぎや/英名Undertaker)」がDLC追加分にゃ。スキルやアーツ、解放条件は後半のDLCの章でくわしく紹介するにゃ。

ここで大事なのは、「最強キャラ一人を極める」ゲームではないということにゃ。3人でパーティを組む前提だから、前で受ける・削る・火力を出す・回復する、といった役割の噛み合わせが勝敗を分ける。タンク役の守護者が敵を引きつけ、鉄の目と隠者が後ろから溶かし、追跡者が隙を突く——そんな連携が決まったときの爽快感は、ソロのアクションでは味わえないものがある。まずは扱いやすい追跡者あたりで全体の流れを覚えて、そこから自分の性に合う一人を見つけていくのがおすすめだにゃ。

強くなる仕組み ― ルーン・武器・付帯効果・遺物

40分で終わる短距離走とはいえ、その中の成長カーブは意外なほど濃い。ナイトレインの強化は大きく4つの層で組み上がっているにゃ。

1つ目はレベルアップ。 敵からルーンを集めて祝福で上げる、本編と同じ流れ。ただし死ぬとルーンを失い、レベルも1下がる緊張感つき。日中の死は何度でも復活できるが、無駄死には確実に後を引く。

2つ目は武器とアイテム。 フィールドで拾う武器にはレアリティがあり、色が上位のものほど強い。装備するだけで発動する「付帯効果」が付いていて、「炎カット率上昇」「敵を倒すとHP回復」「歩くと落雷を呼ぶ」など多彩。これが複数重なると一気にビルドが化ける。右手・左手のどちらで持つかで効果が変わるものもあり、拾った武器を眺めて組み合わせを考える時間がまた楽しいにゃ。

3つ目はスキルとアーツ。 前述の固有技たち。とくにアーツは敵の攻撃を受けるほどゲージが溜まる仕様で、「ピンチこそチャンス」の駆け引きを生む。ここぞの場面で切る一撃が戦況をひっくり返す。

4つ目が、本作のメタ進行を支える「遺物(レリック)」システム。 これは出撃から帰還したときに手に入る恒久的な強化パーツで、円卓の「遺物儀式」メニューで最大3つまで装備できる。各遺物は最大3つの効果を持ち、状況を選ばず効くものから、特定のキャラや技だけを底上げするピーキーなものまで幅広い。1回の出撃で完結するレベルとは別に、遺物で自分だけのビルドを長期的に育てていけるのがナイトレインの奥行きにゃ。「このキャラで、この遺物を組んで、この夜の王を狩る」——回数を重ねた人ほど、ここに沼っていくことになる。

立ちはだかる「夜の王」たち

3日目に待つ最終ボス「夜の王」は、それぞれが強烈な個性とバックストーリーを持つ強敵ぞろい。基本ラインナップは8体で、それぞれ得意な属性と弱点が異なるにゃ。名前を聞いただけで身構えたくなる面々を、確認できている範囲で挙げてみる。

夜の王異名
三つ首グラディウス獣の夜
兆しマリス深海の夜
蟲の知性グロスター識の夜
喰らいつく顎エデレ爵の夜
霧の裂け目カリゴ霞の夜

このほかにも夜の王は存在し、DLCではさらに3日目のボスが追加されている。攻略の鍵は「弱点属性を突くこと」と「攻略順」にゃ。たとえば聖属性が刺さる相手、炎で崩れる相手というふうに、ボスごとに刺さる属性がはっきり分かれている。先に倒したボスから属性強化の遺物を手に入れ、それを持って次の相手に挑む——という数珠つなぎの攻略設計になっているので、行き当たりばったりより「どの順で狩るか」を組み立てたほうが断然楽になる。ここが本作の戦略パズルとしての顔だにゃ。

ソロは難しい? 協力プレイとマルチの仕組み

正直なところ、ここは始める前にきちんと知っておいてほしいポイントにゃ。ナイトレインは協力プレイでこそ輝くように作られている。夜の王の苛烈な攻撃を3人で受け分け、蘇生し合い、役割を噛み合わせて崩す——その前提でバランスが取られているから、ソロだと相応に手ごたえが重くなる。実際、レビューでも「ソロは厳しいが、協力プレイは病みつき」という声が目立つ。もちろんソロ挑戦もでき、腕に覚えのある人には歯ごたえ抜群のやり込みになるけれど、初めての一歩としては仲間と一緒がやさしいにゃ。

マッチングは、円卓で「合言葉」を設定し、同じ合言葉を入れた相手とだけ組む方式。友達と決めた合言葉を共有すれば、確実に一緒に潜れる。オンラインの野良マッチにも対応している。

ただし現時点でクロスプレイには非対応という点は要注意にゃ。マルチプレイは同じメーカーの機種内に限られていて、PS5とPS4の間、Xbox Series X|SとXbox Oneの間ではつながるものの、たとえば「Steamの友達とPS5でご一緒」はできない。クロスセーブも無し。一緒に遊びたい仲間がいるなら、買う前に機種を揃えておくのがいちばん大事な準備になるにゃ。

アップデートで深まった「今」のナイトレイン ―「深き夜」

ローンチ後のナイトレインは、地道なバランス調整を重ねながら着実に進化してきたにゃ。中でも大きかったのが、2025年9月11日に実装された高難度出撃モード「深き夜」。何度も夜を渡ってきた熟練者向けの、いわば裏の遊び場だにゃ。

このモードでは敵が通常よりも強化され、狙う夜の王を指定できない状態での出撃になる。さらに勝敗によって上下する「深度」という指標があり、これが上がるほど難度がせり上がっていく。深度が増すと、拠点の位置を確認するための地図が白紙になったり、3日目まで誰が現れるか分からないまま突入させられたり、強化版ボス「常夜の王」が立ちはだかったりと、混沌の度合いがどんどん増していく。専用の「深層の遺物」や、デメリットと引き換えに複数の付帯効果を積んだクセの強い武器も登場し、やり込み勢のビルド研究に一気に火を点けた要素だにゃ。「本編クリアはしたけど、まだ物足りない」という人の受け皿として、ここが今いちばん熱いフロンティアになっている。

大型DLC『The Forsaken Hollows』で広がった遊び

そして2025年12月4日、初の大型DLC『The Forsaken Hollows(フォーセイクン・ホロウズ)』が全機種で配信されたにゃ(税込1,760円)。これがなかなか贅沢な内容で、ナイトレインの世界をぐっと押し広げてくれた。

主な追加要素はこんなところ。

  • 新たな夜渡り2人——戦況を読む頭脳派の「学者」と、剛腕の「葬儀屋(そうぎや/英名Undertaker)」
  • 3日目の新ボスと、フィールドを彷徨う新たなボス
  • 新しい地変「大空洞(だいくうどう)」——リムベルドの地形が大きく変わる特殊状況の新パターン。毒沼のような新たな難所も加わっている
  • リムベルドに追加された新たな見どころ

なかでも注目は、遊び手が増えた2人の新しい夜渡り。タイプがはっきり違っていて、パーティの選択肢がぐっと広がったにゃ。

新しい夜渡り①:戦況を読む頭脳、「学者(Scholar)」

ひとりめは、豊富な魔術知識で戦場を組み立てる支援型の夜渡り「学者」だにゃ。神秘(アーケイン)に大きく振れたステータスを持ち、素の得物は素早い突きと“フェイント”が得意な特殊な刺剣。HPは心もとないぶん、敵の間合いの外=中距離に陣取って戦況をコントロールするのが持ち味だにゃ。

固有スキルは敵を見極める「解析」、そしてゲージを溜めて放つアーツ「交信(コミュニオン)」で、味方を含めた火力を大きく底上げできる。さらに独特なのがパッシブで、消費アイテムを使うほどそのアイテム種別が“レベルアップ”していき、Lv2で効果が強化、Lv3では追加効果まで付く。回復薬や投擲を配って立ち回る、パーティの頭脳兼・補給係といった一人にゃ。

新しい夜渡り②:筋力と信仰の剛腕、「葬儀屋(Undertaker)」

ふたりめは、夜の王討伐を宿命づけられた修道女の戦士「葬儀屋」。筋力と信仰がほぼ拮抗した稀有なタイプで、巨大なハンマーによる高威力の近接と、印を介した祈祷(インカンテーション)を両立させる前衛だにゃ。見た目の重厚さに反して機動力も高く、ぐっと距離を詰めたり、華麗に回避したりと動きは軽やか。

アーツは「忌まわしき呪い(Loathsome Hex)」。とりわけ強力なのが、味方が大技(アーツ)を発動すると、自分のゲージ残量に関係なく即座に自分のアーツを撃てるという連携特性にゃ。加えて闇の力に身をゆだねると靭性が上がり、連続で攻撃を当てるほど攻撃力が増していく。攻めと支え、その両方を担えるパワーファイターだにゃ。

なお、この2人は最初から選べるわけではなく、三つ首グラディウスと夜の王を1体撃破し、円卓のイベントを進めることで解放される仕組みだにゃ。

さらに配信後の12月中旬には、この新コンテンツを高難度モード「深き夜」の中でも遊べるようにするアップデートが入り、DLCで追加されたボスに挑んで対応する遺物を狙えるようになった。新規で始める人にとっては、最初から遊べる中身がしっかり増えているタイミングということにゃ。DLCはデラックスエディションにも同梱されているので、まとめて手に入れたいならそちらも選択肢になる。

今から始めるなら ― 価格・エディション・機種

ここまで読んで気になってきたら、あとは入手方法だにゃ。エディションは大きく3種類。「まずは本体だけ」なら通常版、「DLCやアートブックもまとめて」ならデラックス、「グッズごと愛でたい」ならコレクターズ、という住み分けになっている。

エディション税込価格主な内容
通常版5,720円ゲーム本編(PS4/PS5はパッケージ版もあり)
デラックスエディション7,480円本編+DLC『The Forsaken Hollows』+デジタルアートブック&ミニサントラ
コレクターズエディション32,120円本編+DLC+「追跡者」スタチュー+ハードカバーアートブック+スチールブック等(PS4/PS5)

対応機種はPlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam(PC)。前述のとおりマルチは同系機種内でつながるので、一緒に遊ぶ相手に合わせて機種を選ぶのが賢いにゃ。

PCで始めるなら、価格・割引がひと目で分かるSteamのストアページが手軽。執筆時点ではセールで手に取りやすくなっているので、気になっているなら価格をのぞいてみるといいにゃ。コンソール派はPlayStation Store、Microsoft Store(Xbox)でも同様に配信中だにゃ。

これから潜る人へのワンポイント

最後に、初めての夜渡りが戸惑いがちなところを、そっと先回りしておくにゃ。

  • 最初は追跡者から。 近接も牽制もこなすバランス型で、ゲームの流れを覚えるのに向いている。慣れたら自分好みの一人を探せばいい。
  • ルート取りがすべて。 日中の時間は有限。強い拠点を狙うか堅実にレベルを稼ぐか、降り立った瞬間から地図と相談する癖をつけると生存率が跳ね上がる。
  • 武器は「付帯効果」で選ぶ。 レアリティだけでなく、付いている効果の噛み合わせを見る。回復や属性の効果が乗ると別物になる。
  • 弱点属性を意識する。 夜の王には刺さる属性がある。手持ちの属性攻撃とボスの相性を考えるだけで、勝率がぐっと上がる。
  • できれば誰かと一緒に。 ソロは玄人向け。フレンドと合言葉を決めて潜れば、難所も一気に楽しくなる。

まとめ

『エルデンリング ナイトレイン』は、名作アクションRPGの手触りを保ったまま、「短く、繰り返し、仲間と」という真逆のベクトルに振り切った意欲作だにゃ。1回40分の緊張と達成感、10人の夜渡りとビルドの沼、そして立ちはだかる夜の王たち——遊ぶほどに手が伸びる中毒性がある。ソロだと壁は高いけれど、そのぶん協力プレイでの手応えは本編とはまた違う種類の熱さがある。

発売から1年を経て、大型DLC『The Forsaken Hollows』と高難度モード「深き夜」で中身はむしろ厚みを増している。今から始める人ほど、最初から"完成度の高い状態"のナイトレインに飛び込めるのは正直うらやましいところにゃ。フロム作品の歯ごたえが好きで、一緒に潜れる相棒がいるなら——この夜は、きっと渡る価値があるにゃ。

(情報は公式サイトおよびSteamストアページPlayStation.Blogほか公式発表に基づく/2026年7月時点)

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