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待たなくていいレイド―ソロMMO『Erenshor』最大更新「Planar March」配信、新4ゾーンと21ボス追加

投稿: 2026/07/14by 編集部5分で読めます
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「誰かのログインを待たなくても、レイドはできる」。ソロ専用のシミュレートMMO『Erenshor』が、その理想をまた一歩前に進めたにゃ。開発元Burgee Media(ソロ開発者のBrian氏)は7月13日、シリーズ最大規模のアップデート「Planar March」を早期アクセス版へ配信。目玉は、最大15人規模のレイド、4つの新ゾーン、そして固有ギミックを備えた21体のボスだ。

SimPlayerを率いて“15人”で殴り込む

Erenshor最大の特徴は、世界を埋めるNPC「SimPlayer」たち。LLMではなくステートマシンで動く彼らは、プレイヤーと並んでレベルを上げ、パーティやギルドを組み、装備を集めながら各々の冒険を続ける。人間のマルチプレイ要素は一切なく、その代わりに“いつでも完璧な仲間が揃う”という設計思想で作られている。

今回のアプデでは、この仲間たちを引き連れてレイドへ挑む形になった。新しいギルドUIで“Aチーム”を組んでおけば、レイド開始時に自動で編成へ加わる仕組み。編成の保存・読み込みにも対応する。「気の合うメンバーが集まるまで待つ」というMMO特有の面倒を、まるごとソロ側へ引き受けているのが面白いところにゃ。プレイヤーの手元には、あの高揚感だけが残る。

4つの異界、21体のボス

追加されたレイドゾーンは、それぞれ神格の名を冠した4つの“プレーン(次元界)”。往年のMMORPGのボスを思わせる、固有ギミック持ちの強敵たちが待ち構える。

レイドゾーンざっくり訳
Brax's Plane of Elements元素の次元界
Fernalla's Plane of the Willow柳の次元界
Vitheo's Plane of Honor誉れの次元界
Soluna's Celestial Plane天空の次元界

ボスは全21体。難易度がティア分けされていて、上へ進むほど手に入る報酬も強くなる段階式のレイド設計になっている。腰を据えた本格攻略だけでなく、1回15〜20分ほどでクラス防具のドロップを狙える手軽な周回も想定されていて、まとまった時間がある日も、隙間時間しかない日も、どちらの遊び方も拾ってくれるのがありがたいところにゃ。

130点超の戦利品と、30〜40時間の寄り道

戦利品まわりも大きく膨らんだ。新装備・呪文・スキルは合わせて130点以上。ボリュームは平均的なプレイヤーで30〜40時間ぶん、コンプ勢ならさらに長く遊べる規模とされていて、開発元が「これまでで最大の更新」と胸を張るのも頷ける中身になっている。

項目内容
配信日2026年7月13日(早期アクセス向け)
新レイドゾーン4つ
ボス21体(固有ギミック)
新アイテム・呪文・スキル130点以上
ボリューム目安約30〜40時間(やり込みはさらに長く)
対応Windows(Steam早期アクセス)

Erenshor本体は現在も早期アクセス中で、価格は¥2,300(記事作成時点で15%オフの¥1,955)。既存のオーナーは、このアップデートを無料で受け取れる。Steamでは1,800件超のレビューで「非常に好評(94%)」を維持していて、「まるで昔のEverQuestを、毎回完璧な編成で遊んでいるようだ」といった声が並ぶ人気作にゃ。

以前、静かにオンラインを畳んで完全オフラインへ移った“極小MMO”『Book of Travels』を取り上げたけれど、Erenshorが向かうのはちょうど逆方向。最初からソロに閉じたまま、MMOでいちばん人を選ぶ遊び――レイドを、ひとり用に丁寧に翻訳してみせた。EverQuestやRuneScapeのあの手触りが恋しい人ほど、この一手はきっと刺さるはずにゃ。

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