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『Forge of the Fae〜フィオラと精霊石』新ゲームプレイ映像 ― 技と魔法を重ねるターン制RPG、2027年発売

投稿: 2026/07/28by 編集部5分で読めます
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ドット絵の坑道に、歯車仕掛けの妖精がふわりと浮かぶ。Datadyne が開発し Deck13 が贈るターン制RPG『Forge of the Fae〜フィオラと精霊石』の、これまでより踏み込んだゲームプレイ映像が公式チャンネルで公開されたにゃ。数十秒の景気づけではなく、戦闘の流れをじっくり見せる「Extended Gameplay Showcase」だ。

消えていく人々と、鉱山会社が雇った傭兵

主人公は若き発明家フィオラ。連続する失踪事件の真相を追う、というのが物語の出発点になる。背景にあるのは坑夫たちのストライキで、これが暴動へ転がっていくなか、鉱山会社は鎮圧のために傭兵を雇う。その混乱のさなかで人が一人、また一人と消えていく——Steam のストアページで語られている導入は、妖精の国のふんわりした話ではなく、かなり生々しいところから始まる。

舞台はケルト民話に着想を得た世界。フィオラには「機械仕掛けの妖精(Mechanical Faerie)」という相棒がいて、これを強化していくことで道が開けたり、隠された秘密が明らかになったりする。選択が物語の行方を左右する作りで、仲間もそれぞれ違う戦い方を持つとされているにゃ。

スキルに魔法を重ねると、別の技になる

今回の映像で尺を割かれているのが戦闘だ。核になるのは「ARC(クリスタルシステム)」で、スキルと魔法を並べ替えて自分好みの戦闘スタイルを組み上げる。ここに乗ってくるのがコンボアビリティ——スキルと呪文を組み合わせると、新しい強力な効果が解放される仕組みにゃ。

もうひとつ目を引くのがアドレナリンサージ。こちらは*ターンを消費せずに*撃てる特殊能力で、手番のやりくりにもう一段の駆け引きが生まれる。属性は炎・風・水・地・自然・秘術の6系統が用意され、弱点を突いて雑魚戦をテンポよく片づけつつ、ボス戦では腰を据えて組み立てる、という緩急の付け方が意図されている。

「すべてのシステムが噛み合っている」ことを売りに掲げていて、スキル・呪文・パッシブが互いに影響し合う設計だという。触りやすいけれど極めがいがある、というあたりを狙った作りにゃ。

OSTのサインに並ぶ、青木佳乃の名前

音楽面では、ゲスト作曲家として青木佳乃が参加している。『ブレス オブ ファイア』III/IV や『ファイナルファンタジーXV』の楽曲を手がけた作曲家で、開発元は公式アカウントでこれを発表していた。

本作は2024年9月から10月にかけて Kickstarter で出資を募り、目標15,000ドルに対して4,145人から226,782ドルを集めて成立している。支援者向けリターンにはOST CDが並び、そこには「青木佳乃を含む作曲家陣」のサインが入るとされていた。つまり彼女は単独ではなく、複数人体制の一角という位置づけにゃ。

2027年発売、6機種へ

現時点で分かっている枠組みを整理しておく。

項目内容
開発 / 販売Datadyne LLC / Deck13
発売時期2027年(Steamの表記は「発表予定」)
対応機種PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Switch / PC
対応言語英語・日本語・ドイツ語(インターフェースと字幕。音声対応の記載は無し)
体験版Steamで配信中
PC最低要件64bit環境、Windows 7以降、クアッドコア、GTX 700シリーズ相当、3GB

日本語がインターフェースと字幕の両方でしっかり載っているのは嬉しいところ。一方で音声については対応の表記が無く、フルボイスを期待するタイプの作品ではなさそうにゃ。要求スペックもかなり控えめで、少し前のPCでも十分に動きそうだ。

発売は2027年とまだ先だけれど、体験版はすでに配信中。映像で気になった手触りは、その場で確かめられる。

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