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撃って拾って生き延びる。冥界ドット絵RPG『Soulforge Lost Path』がSteam配信開始

投稿: 2026/07/19by 編集部5分で読めます
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冥界みたいに薄暗いドット絵の戦場で、湧いて出る堕落した魂をオートで薙ぎ払う——ここまでなら『Vampire Survivors』系のいつもの手触りにゃ。でも『Soulforge Lost Path』(魂鋳の迷途)が面白いのは、そこへ「拾った戦利品を無事に持ち帰れるか」という抽出型の緊張と、限られたバックパックの升目をやりくりするパズルを重ねてきたところ。ZiyueとYuetteGamesが手がけるこの新作は、2026年7月12日にSteamで配信が始まった。

撃って、拾って、生きて帰る

土台にあるのはバレットヘブン。プレイヤーは自動で攻撃を撒きながら移動と位置取りに集中し、四方から押し寄せる魂の波をひたすら削っていく。ここに絡んでくるのが「抽出(extraction)」の考え方だ。潜って倒すだけでは終わらず、道中で拾い集めた聖なる遺骨やアーティファクトを、生きて脱出できて初めて自分のものにできる。欲を出して奥へ進むほどリターンは膨らむが、そのぶん取りこぼしたときの喪失も大きい——この引き際の駆け引きが、いつものサバイバー系にはないヒリつきを生んでいるにゃ。

持ち帰る/捨てるの取捨選択が肝という点では、以前紹介した抽出型ローグライト『Dwarf Delve』とも通じる緊張感がある。あちらは一人称の鉱山漁り、こちらは見下ろし視点の魂狩りと見た目はまるで違うけれど、「欲張った代償」がゲームの芯にある作りは近い。

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升目のやりくりが、そのまま強さになる

本作を特徴づけるもうひとつの柱が、バックパックのインベントリ管理だ。持ち込めるスペースには限りがあり、武器・素材・拾得物をどう並べ、何を諦めるかがそのまま火力と生存力に直結する。『Diablo』的な戦利品の山を、グリッドの升目という制約でふるいにかけていく感覚——ドット絵のかわいらしい見た目に反して、頭を使わされる部分はしっかり硬派にゃ。

鍛えて、また潜る

集めた聖なる遺骨は、エクソシストのアーティファクトへと鍛造していく。ラン中に武器を組み上げていくビルド要素に加え、周回を跨いで積み上がるメタ進行もあり、負けても手ぶらでは終わらない設計だ。腐敗に蝕まれた世界の真相を、潜って・鍛えて・また潜ってを繰り返しながら少しずつ剥がしていく。

配信直後のユーザーレビューは「やや好評」で、207件のうち72%が好評(執筆時点)。バレットヘブン・抽出・インベントリという盛りだくさんな組み合わせが、噛み合って刺さっている人が多いようだ。実際の速度感やUIはトレーラーで掴んでおくのがいいにゃ。

990円のうちに、対応環境を確認しておく

価格や対応まわりは項目ごとに見ておきたい。特に日本語は、メニューや字幕での対応はあるものの、音声をフル収録した言語は設定されていない(=いわゆるフルボイスの作品ではない)点は押さえておこう。対応も今のところWindowsのみで、MacやLinuxは含まれていないにゃ。

項目内容
発売日2026年7月12日(Steamで配信中)
価格990円(10%オフ・通常1,100円/7月26日まで)
対応OSWindows 10/11(64bit)
日本語インターフェース・字幕に対応(音声フル対応の言語は無し)
対応言語日本語・英語・簡体字/繁体字中国語・韓国語ほか全11言語
プレイ人数シングルプレイ(実績35種・クラウド対応)

まずは手触りを確かめたいなら、Steamに無料の体験版も用意されている。1,000円でお釣りがくる価格のうちに、欲張りと引き際のせめぎ合いを覗いてみるにはちょうどいい一本にゃ。

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