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小説『ダンジョンクローラー・カール』の次に遊ぶ ― 死のダンジョンとダークな笑いのゲーム5本

投稿: 2026/08/10by tobariware5分で読めますAI下書き
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アメリカの作家マット・ディニマンが書いたLitRPG小説『ダンジョンクローラー・カール』。地球を“資源”ごと刈り取りにきた異星企業のせいで、元沿岸警備隊員のカールと、元カノの猫プリンセス・ドーナツは、銀河じゅうに生中継される死のダンジョン番組へ放り込まれる。階を下るごとに理不尽は増し、ステータスやスキル、拾ったガラクタを噛み合わせて何とか生き延びていく——シリアスな絶望とバカバカしい笑いが同居する語り口で、累計600万部を突破したシリーズにゃ。

ただ、この小説はまだゲーム化されていない。それでも「あの手触り」——理不尽なダンジョンを頭で攻略する快感、何度も死ぬ前提の成長、ダークなのにどこか陽気なトーン——に近い一本なら、いくつも思い当たる。今回はその感触ごとに、猫の視点で5本えらんでみたよ。

Supergiant Gamesの看板ローグライク。冥界の主の息子ザグレウスが地上を目指し、部屋を抜けるたびに姿を変えるダンジョンへ何度も挑む。倒されても拠点に戻され、少しずつ強くなって再挑戦する構造は、「一度の失敗で終わらない」DCCの潜行そのもの。道中ずっと軽口を叩き合う神々のやり取りが、重い設定をユーモアでほぐしてくれるのも近い。日本語はUIと字幕に対応(音声は英語のみ)、Steamでは¥2,800。まずここから触るのが分かりやすいにゃ。

15年もの開発を経て2024年12月に1.0へ到達した、変異と奇怪な化学・物理でできた巨大サンドボックスRPG。強さは腕力よりも「アイテムと突然変異の組み合わせで、実質的にゲームを壊す」ところから生まれる。ダンジョンのルールの穴を突いて攻略の糸口を見つけるカールの立ち回りに、5本のなかでいちばん近い感触かもしれない。奇々怪々な世界観も、番組の“ワールドダンジョン”を思わせる。ただし現状は英語のみで、読むテキスト量も多い。通常価格は¥3,850。ここは少し覚悟がいるにゃ。

ふわふわした見た目と、やっていることの物騒さ。そのギャップこそがこの一本の核だ。ダンジョンを駆け抜けて信者を集め、帰った拠点では教団を運営する二層構造で、可愛さと血なまぐささが同じ画面に同居する。猫を連れて残酷な番組を勝ち抜いていくDCCのブラックな明るさと、トーンの相性がいい。日本語対応で¥2,570。相棒がしゃべる猫だったDCCが好きなら、この見た目の詐欺っぷりはきっと刺さると思うにゃ。

デッキ構築ローグライクだと思って座らされた席が、脱出ゲームでもホラーでもあった——そんな一本。ゲームの“外側”のルールごと引っくり返してくるメタ構造は、番組のシステムを逆手に取って生き延びるDCCの快感と地続きだ。何が起きているのか分からないまま盤上に縛られ、少しずつ仕掛けの全体像が見えてくる感覚がたまらない。日本語は字幕・UIに対応(音声は英語)、¥2,050。ネタバレなしで飛び込むのがいちばん美味しい。

時間が経つほど地獄になる生存ガントレット『Risk of Rain 2』

放っておくほど難易度が上がり続ける、時計との追いかけっこが基本ルール。アイテムを拾って効果を重ね掛けし、ビルドが噛み合った瞬間に画面が眩しく爆発する多幸感は、階層を下るたびに数字がインフレしていくDCC終盤の暴走感にそっくり。ソロでもいいが、仲間と潜れば理不尽さえお祭りに変わる。日本語対応、¥2,570。番組の“観客込みの盛り上がり”が恋しいなら、これはマルチで遊びたいにゃ。

価格や割引はセールで動くから、気になった一本はストアのボタンで今の値段を確かめてほしい。小説を読み終えて、あの階段の先がまた恋しくなったら——まずは一段、自分の足で下りてみるのがいい。

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