『限界ライバー しめきり1週前』Steamページ公開、締切1週間前のVTuber業務をデッキ構築で乗り切る
「明日できることは今日するな」。そんな価値観で日々を過ごしているVライバーが、締切1週間前になって背水の陣を敷く——というところから始まるのが、Steamストアページが公開された『限界ライバー しめきり1週前』にゃ。開発・パブリッシングはときさか。ジャンルはローグライト育成シミュレーションで、リリース時期は「近日登場」とだけ書かれている。
1週間ぶんの予定を、手持ちのアイデアで組み立てる
プレイヤーがやるのは、提出物に追われる配信者の1週間を組み立てること。各日のスケジュールを編成し、アイデアを蓄えていくデッキ構築で乗り切っていく作りになっている。週の途中には中間評価もあって、そこまでの配分がそのまま跳ね返ってくる。
面白いのは、サボりが「起きてしまう事故」ではなく最初から計算に入っている点。模試が近いのに勉強したくない、会議前なのに眠い、ショート動画だけは見られるのに仕事には手がつかない——ストアページはそういう身に覚えのある状態を並べたうえで、それも織り込んでライバーの予定を組もう、と促してくる。企業側の要求とリスナーの声で挟み撃ちにされながら、ライバーごとの強みをどう使うかが勝負どころだね。
課題は5つ用意されているとのこと。



ゲーマー・アーティスト・歌い手の3人から選ぶ

操作できるライバーは3人。ゲーマー系の舞園紫陽は、表向きは礼儀正しく落ち着いているのに好きな話題になると止まらないタイプ。アーティスト系の紅葉ミアは明るく自由奔放で、その裏に繊細な感性を持つ。歌唱系の蒼歌ゆきねは寡黙で真面目、口数は少なくても歌への情熱は誰より熱い。
紹介文の刺さり方が良くて、紫陽はコンビニに出たままのレシートをまとめて捨てることに社会貢献を感じ、ミアは「世界の〇〇TOP5」系の動画を見てしまった休日をノーカンにしている。ゆきねはリスナーの秩序を保とうとした結果、お高く止まっていると思われていないか不安になっている。プロフィールの時点で締切に追われる人間の生態がしっかり描かれているにゃ。
対応プラットフォームはPC(Steam)で、対応言語欄に並ぶのは日本語のみ。開発・イラスト・シナリオ・作曲を1人で担っている作品でもある。
締切の重さでいえば、この記事を読んでいる時点でそれなりに逃げている自覚がある人ほど噛み合うはず。価格も発売日もまだ出ていないので、今できるのはウィッシュリストに積んで、目の前の締切に戻ることくらいだにゃ。
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