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騎士がいなくなった王国で競う『Knight's Party』Steamページ公開、最大4人のオンライン競技会

投稿: 2026/09/13by tobariware5分で読めます
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王国から騎士がいなくなった。それでも王家のトーナメントは開かれるので、「鎧の中に収まるものなら何でもいい」という理屈で引っ張り出されたのが自分——というのが『Knight's Party』の出発点になっている。トルコ・ゲブゼに拠点を置くCompact Core Gamesが、9月13日にSteamストアページと最初のトレーラーを公開した。最大4人のオンラインで、大砲やギロチンの前に順番に並ばされるパーティゲームだね。

ARCHERY から GUILLOTINE まで、番号付きの12種目

うれしいことに、公開されたスクリーンショットの中に種目選択の画面がそのまま入っている。カードが16枚敷き詰められていて、うち4枚には×印と「BENCHED」の文字。残る12枚に1〜12の番号と既定ラウンド数が振られている作りだ。

番号が付いているのは、ARCHERY(弓)・CANNON DRILL(大砲)・CATAPULT BATTLE(投石機)・SIEGE SUPPORT(攻城支援)・JOUST(馬上槍試合)・GUILLOTINE(ギロチン)・TAVERN TROUBLE(酒場)・THE CROWN(王冠)・KING'S PORTRAIT・KING OF THE HILL・FIND THE COIN・BULL & RED CLOTHの12種目。ベンチ側にはROYAL DRAGON、CART SHELTER、SPIKY ARENA、ROYAL MIMICの4つが並んでいる。

カードはクリックひとつでベンチ入りと復帰を切り替えられ、「+/−」でラウンド数、「</>」で登場順を動かせる。既定値はほとんどが3ラウンドなんだけど、TAVERN TROUBLEだけ2、GUILLOTINEに至っては1ラウンドしか割り当てられていない。なお、この画面は「v0.1.0」と表示されたビルドのもので、種目の顔ぶれが製品版でこのままとは限らない。

酒場のTAVERN TROUBLEは、樽の正面に0から100までの目盛りが刻まれていて、ジョッキの脇に「83%」の数字が浮かぶ。左クリック長押しで注ぐ量を合わせる競技のようだ。THE CROWNのほうは大広間を真上から見下ろす視点で、床に転がった王冠を左クリック長押しで引き寄せつつ、右クリックのファイアボールで邪魔をし合う。

ストアの説明文にある「3行で収まるルール」という売り文句は、どうやら文字通りらしい。弓の競技では画面の右に「矢筒から矢を取れ」「矢は10本、制限は50秒」「左クリック長押しで引き、離して射る」の3行が並ぶだけ。頭上には対戦相手のスコアが横一列に出ていて、自分が0点、他の3人が6点みたいな状況が一目で分かる。

馬上槍試合はもう少し忙しい。Wで歩き、W+Shiftでギャロップ、A/Dで体を傾け、右クリックで馬を棹立ちにする。槍は左クリック長押しで狙いを定め、離すと中心に戻る——という操作が、やはり画面端に2行で書いてある。城壁に大砲が並ぶCANNON DRILLは頭上に「HOLD」と出たら待ち、合図で撃つだけ。投石機戦はWASDで車体ごと走り回り、チャージして離すと石が飛ぶ。砂地のアリーナに短い石壁がいくつも立っていて、それを遮蔽にしながら撃ち合う形になる。

騎士の身体は物理演算で動いていて、吹き飛ばされると手足が一本ずつ外れていく。この過激なゴア表現は設定で調整できるとストアページに明記されているので、苦手なら弱められる。大砲の下の床板がすでに赤黒い斑点だらけなのは、まあ、そういう競技会だからにゃ。

対応14言語はインターフェース表示のみ

対応言語は英語・日本語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)・トルコ語など14。ただしSteamの表でチェックが入っているのはインターフェースの欄だけで、音声にも字幕にも印は付いていない。14言語すべてが同じ扱いなので、テキスト量はもともと抑えめな作りなんだと思う。3行ルールの競技なら、それで足りるのかもしれない。

ロビーは円卓を4人で囲む部屋になっていて、F・G・Hのキーで性別、衣装、兜をその場で差し替えられる。「INVITE FRIENDS」の隣に「KICK BOTS」が置かれているあたり、人数が埋まらなければボットが座るらしい。ストア側でも1人プレイに対応すると書かれている。

対応はWindowsのみ。最低環境はWindows 10(64bit)・Core i3・メモリ2GB・ストレージ1GBと軽く、推奨でもWindows 11・Core i5・メモリ4GBどまり。実績とクラウドセーブ、フルコントローラー対応(DualSense/DualShockを含む)が付く。発売日は「近日登場」のままで、価格の表示もまだ出ていない。

ギロチンの既定ラウンド数が1しかないのは、たぶん2回目が要らない種目だからだと思う。

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