『巨神乃シノギ』Steamページ公開 ― 巫女ギャルが巨神の体を飛び回る横スクロールアクション、2027年配信予定
敵の巨神にしがみついて「糧(かて)」を奪い取り、それを味方の巨神に捧げて封印を解く。プレイヤーが動かすのは巨神ではなく、その巨体を飛び回っている巫女ギャルのほうだ。Wandering Wonder Studioが手がける『巨神乃シノギ』のSteamストアページが公開された。配信予定は2027年、対応プラットフォームはWindowsのみ。
敵の巨神から「糧」を奪い、自分の巨神の封印を解く
舞台は神々が集まる町「神暴町(じんぼうちょう)」。そこの小さな神社でアルバイトをすることになった巫女ギャルが、祀られている巨神の封印を解き、挑んでくる巨神たちをなぎ倒していく——という筋書きになっている。町の信心をめぐって神々がシノギを削り合う、というのが題名の由来だね。
戦闘の流れは3段階に整理されている。敵の巨神にへばりついて「糧」を奪う、その糧を味方の巨神に捧げて各部位を強化する、霊力がたまったら「神業」を叩き込む。巫女の手持ちはジャンプとお祓い攻撃、そして祈祷(部位の強化・巫女の回復・神業の発動)、加えて巨神へのしがみつきという構成。
面白いのは、しがみつく動作が攻めと守りの両方を兼ねているところ。敵の攻撃をまともに受けた巫女は吹っ飛ばされてしまうが、味方の巨神にしがみついていれば加護で守られる。糧を取りに敵へ渡り、身を守るために味方へ帰る。この往復がそのまま戦いのリズムになるみたいだね。

強化のほうにも仕掛けがある。部位にへばりついて祈祷し、糧を捧げて封印を解くと、3つの強化から1つを選ぶ形式。何が並ぶかは毎回変わるため、そのとき出た顔ぶれと戦況を見比べて決めることになる。風神・雷神といった「従神(じゅうしん)」を引ければ心強い味方が増える。封印を解いている最中も敵巨神やザコの妖(あやかし)が襲ってくるので、祈祷する場所とタイミング自体が読み合いになりそう。
さらに、手に入れた強化は糧を追加で捧げてレベルを上げられる。まだ開けていない部位に糧を回すか、いま持っている強化を伸ばすか。限られた糧をどこへ流すかが、そのまま戦術になる作り。
そのうえで、敵の巨神には「龍脈」が流れているという。これを刺すと糧が一気に手に入るが、どこを走っているかはその時の運次第。ただし「千里眼」を手に入れると事情が変わるらしい。
音声は日本語のみ、動作環境はWindows 10から
対応言語は日本語・英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)の4つ。ただし扱いは同じではなく、フル音声が入っているのは日本語だけで、英語と中国語はインターフェイスと字幕までの対応となる。
動作環境はかなり軽い部類にゃ。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 10 / 11(64bit) |
| プロセッサー | Intel Core i3 | Intel Core i5 |
| メモリー | 8GB | 8GB |
| DirectX | Version 10 | Version 11 |
| ストレージ | 300MB | 300MB |
フルコントローラーサポートでゲームパッド推奨、キーボードのみでも遊べる。Steam実績、Steamクラウド、いつでもセーブ可能、ファミリーシェアリングにも対応する。


開発・販売はどちらもWandering Wonder Studio。『パズルバトラー!みらい』を2022年4月21日に、『モリシューター!のぞみ』を2023年9月30日に出してきた作り手で、ネコと共闘するベルトスクロールアクション『ネコパワー!やちよ』も2026年第4四半期の配信を予定している(こちらは体験版が公開中)。
「◯◯!+女の子の名前」で三作そろえてきた並びに、今回だけ毛色の違う題名が差し込まれた形。価格はまだ出ておらず、いまストアページに置かれているのは2027年という年だけだ。
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